幼馴染の真名に彼氏が出来た。喜ばしい事のはずなのに素直に喜べない僕がいた。 真名の事は素直に祝福したいし、彼氏の徹は僕の親友でいい奴なのは太鼓判を押せる。 それに僕が好きなのは真名じゃなくて『真帆』だ。 幼い頃の虐待で解離性同一障害、いわゆる多重人格症を発症した真名の中に存在する副人格の『真帆』だ。 僕は男性恐怖症でもある真名に彼氏が出来るとは考えておらずに油断していたのだ。 彼氏が出来たとすると今までの距離感を保つのは難しいだろう。 真名の中の副人格の彼女たちとも会う機会が減ってしまう。その事実が僕の気持ちを暗くさせるのだ。
更新:2023/10/22
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ディステル家の令嬢、エリザベート・フィン・ディステル。冤罪を着せられ、婚約者や両親や姉妹には見捨てられ断頭台に立っている。 処刑された後、彼女は幼い子供にもどっていた。 死ねば楽になれると思ったのに、神は死すらも許してくださらないのね。 これは全てを諦めた令嬢が幸せになる(なってくれたらいいなぁ)な話です。 *初めて書いている小説で尚且つその時に実際に書いてるのでプロットはめちゃくちゃなので多分読みにくいです!!!!!申し訳ない!!ちょいちょい加筆修正するかもしれません。
更新:2023/2/17
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──私達の婚約を破棄致しましょうか。 毎日をただ耐える為に過ごしていた。 殿下からの心ないお言葉に、行動に、私は疲弊しきっていた。 だから私は殿下を棄てる。殿下もずっと私との離縁を望んでいるのでしょう? そして、私は全てを受け止めてくれる公爵様と出会う。 これは婚約を破棄した侯爵令嬢が溺愛の日々を手に入れる物語──。
更新:2023/5/31
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わたしの余命はあと半年。 貴方のために出来ることをしてわたしは死んでいきたい。 ただそれだけ。 愛する婚約者には好きな人がいる。二人のためにわたしは悪女になりこの世を去ろうと思います。 ◆病名がハッキリと出てしまいます。辛いと思われる方は読まないことをお勧めします ◆悲しい切ない話です。
更新:2023/9/18
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死について書きなぐった詩集です。 この作品は、「カクヨム」、「novel days」にも掲載しています。200文字以下の短い詩も、他サイトには掲載しています。
更新:2024/4/29
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「君を愛することはない!」 鳴り響く鐘の音の中で、三年の婚約期間の末に結ばれるはずだったマルクス様は高らかに宣言しました。隣には彼の義理の妹シシーがピッタリとくっついています。私は笑顔で「承知いたしました」と答え、ガラスの靴を脱ぎ捨てて、一目散に式場の扉へと走り出しました。 え?悲しくないのかですって? そんなこと思うわけないじゃないですか。だって、私はこの三年間、一度たりとも彼を愛したことなどなかったのですから。私が本当に愛していたのはーーー ◇よくある婚約破棄 ◇元サヤはないです ◇アルファポリスで先行公開中 ◇本編は49話で完結
更新:2024/4/28
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