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作:おもち。

【改稿版】その瞳に魅入られて

「——君を愛してる」 そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった。 幼い頃に交わした婚約だったけれどいつだって誠実な彼を私は愛してたし、彼も私を愛してくれていると思っていた。 あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……  『最初から愛されていなかった』 その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。 私は愛し合っている二人を引き裂く“邪魔者”でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。  このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない……  私も一度でいいから、あんな風に愛されたい…… そう思っても貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。 叶わない思いに必死で蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。 私も……貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか? ※こちらは完結済み作品『その瞳に魅入られて』の改稿版になります。 前回の作品に大幅に加筆修正をした作品になります。 ※今後私独自の設定も出てくるかと思います。

更新:2023/6/16

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作:皐月一語

100万回死んだランスと死なない魔女グリシフィア 〜ウィッチハント・サーガ -100万回の生の果て、世界の根源たる不死の魔女を殺すことができるか-

「眠るというのはどんな気分なのかしら」月を見上げて魔女が言った。眠ることも、滅びることもできずに永遠の時を生きる傲慢の魔女グリシフィア。七人の大罪の魔女の一人にして、自身の劇的なる死を望んでいた。 「望みは叶うぞ。俺が滅ぼすからだ」俺の名はランス。魔女によって故郷は炎に包まれ、最初の生も失われたが、怠惰の魔女の気まぐれにより100万回の生を受けた俺は、死ぬたびに世界のどこかで生まれ変わるのだ。復讐を胸に魔女に挑むが、剣は届かず、触れることすらできずに殺され、また新しい生が始まる。永遠に繰り返されると思われた俺と魔女の戦いだったが、とある月の夜、ついに俺の剣が魔女の心臓を捉えた… 100万回の生を持つランスと死なない魔女グリシフィアが、魔女の滅びを求めて、時代を越え、世界の各地で逸話や伝承を探し求める。繰り返される生の中で、この世界の秘密に気がつくことになるが… 輪廻と永遠、生と不死、再生と消滅に至る 果てしなき魔女狩りの物語<ウイッチハント・サーガ>。 ※カクヨムでも投稿開始しました。 ※作品やシーンのイメージとして、生成AI:DALL-Eで作成した画像を挿絵に使用しています。

更新:2024/4/29

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作:采女

鬼無里(きなさ)

時代小説はおじさんだけのものでしょうか? いいえ、違います! 老若男女が楽しめる ” 本物 ” の時代小説が、ここにあります! 若い方々、女性にこそ読んでほしい作品です! *** 信州松代藩鬼無里《きなさ》村には、遥か古より鬼女が棲むという。 そして寛延のこの頃、鬼無里村にある山寺には、鬼の子として忌み嫌われる少年「鬼助」が暮らしていた。 自らの出自も知らぬ鬼助は、里の人々から睥睨の眼を向けられながらも、仲間の助けもあって強く生きている。 ある日鬼助は山の中で、とある怪異に遭遇する。 それは言い伝えにある鬼女なのか。 或いは─── その日を境に、鬼助の運命は、思わぬ方向へと向かっていく。 史実を基に、鬼の棲む里を舞台にして描く王道感動巨編! あらゆるところに伏線が張られていますのでお見逃しなく。 *** テーマは、「愛する人を護るために……」です。 女性キャラも登場しますので、辛抱強く読み進めていただけるとありがたいです。 閉じられた世界の中でお話が進むのではなく、個人対個人の関係が、家族・村・藩とより大きなコミュニティへと波及して物語は進みます。 少年少女が、大人や社会との関りを通じて成長していく姿を描いていけたらいいなと思います。

更新:2024/4/28

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