【書籍化記念 書き下ろし短編掲載!】 小説第二巻 8月5日発売決定! 村の木こりだったロジオンは幼馴染の恋人ユーリと冒険者パーティを組み、村を出た。 新たな仲間とも出会い、成長していく二人。しかし凡人であるロジオンに対し、ユーリは比類無き天才だった。更なる高みを知り、心を移していく彼女に、ロジオンは追い縋る。彼女を離さないために。 しかし、狂気じみた努力の果てに彼が力を得たときには既に、彼女の隣には別の男がいた。 「……さよなら、ロージャ」 これは、生きる目的を失った男が立ち直るまでのお話と、立ち直ってからの英雄譚。 ※恋人を寝取られた直後から物語が始まります。
更新:2019/7/25
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貴族の長男として不自由なく育ったラルクは、七歳の魔力測定の際、魔力を一切持たない『無魔』の烙印を押されてしまう。 さらには災いをもたらす元凶とされ、辺境の地へ追いやられることになってしまった。 貴族から一気に平民まで身分を落とされたラルクは、それでも心機一転新しい地で生きていくことを決意する。 ※憑依系転生ではありません。
更新:2020/11/14
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【コミックガルドにて漫画版も連載開始!】孤立無援、悪逆非道、全ては人類のために――魔王に敗れた勇者は、よりによってその魔王の息子に生まれ変わってしまった。正体がバレないよう、理想的な魔族の王子・ジルバギアスとして振る舞いながら、魔王国を滅ぼすために暗躍する主人公だったが――魔族社会に溶け込むためには、当然のように人族を殺さなければならなかった。勇者として守るべき人々を、その手にかける禁忌。それでも強くなるため、人類を救うため、あらゆる非道に手を染める覚悟で突き進む。葛藤と背徳にまみれた、魔族のニセモノ王子の、国崩しの物語。
更新:2023/12/31
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過去を隠したい少年ロムは、目立たないように生きてきました。 そんな彼が出会ったのは、記憶を失った魔法使いの少女と、白い使い魔でした。 ロムは夢を見つけ、少女は画家を目指し、使い魔は最愛の人を捜します。 この世界では、不便で、悲しくて、希少な魔法使い。 魔法と、魔法使いと、世界の秘密を知った時。3人が選択する未来は――
更新:2021/8/4
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ある日、勇者パーティーを追放された召喚術師ディル。 彼の召喚術は途轍もなく強いが一風変わっていた。何が飛び出すかは蓋を開けてみないとわからないというガチャ的なもので、思わず脱力してしまうほど変なものを召喚することもあるため、仲間から舐められていたのである。 ディルは居場所を失っただけでなく、性格が狂暴だから追放されたことを記す貼り紙を勇者パーティーに公開されて苦境に立たされるが、とある底辺パーティーに拾われる。 そこは横暴なリーダーに捨てられたばかりのパーティーで、どんな仕打ちにも耐えられる自信があるという。ディルは自身が凶悪な人物だと勘違いされているのを上手く利用し、底辺パーティーとともに成り上がっていく。
更新:2020/9/20
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これは、あらゆる竜を倒す最強の力を持たされ、かつその自覚の無い少女が様々な人間と竜と宿命に翻弄される物語である。 転生でも転移でもハーレムでもチートでも無いクソ地味ガチファンタジーです(˘ω˘) カンナとそれをとりまく様々なガリア遣いたちの竜との戦い、生き様、苦悩そして希望にお付き合いください。 ちなみに、カンナは、アイヌ語のカンナカムイ(雷の神、雷鳴の神、天の神、竜神)からとりました。また、外観のイメージ(乳白色の肌)は藤田嗣治の絵の女性です。 第1章 轟鳴の救世者 第2章 絶海の隠者 第3章 北都の暗殺者 第4章 薄氷の守護者 短 編 蝸牛の舌 短 編 死の舞踊 短 編 仇討 短 編 神々の黄昏 短 編 茜色のむこうに 第5章 死の再生者 第6章 轟鳴の滅殺者 第7章 帝都の伝達者(←今ココ) 第8章 神鳴の封神者
更新:2020/9/1
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