5年間所属したパーティを追われた「俺」は、なんとか元相棒を見返してやりたいと新しいパーティを結成することにした。しかし、呼びかけに応じたのは冒険者には相応しくない面々で…… 「魔王だけどいいか?」 「この先の谷に本体が封印されている邪神なんですけど、封印をといてくれたらお供しますよ〜」 「暗黒竜です。お小遣い稼ぎたいなって思って!」 こんなパーティで大丈夫か? そもそもこいつら冒険者登録できるのか? これは再スタートの初っ端でつまずいた、運も実力も中途半端な中堅冒険者の物語である。
更新:2020/7/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
支援魔術師ハリトは「お前みたいな役立たずなんて邪魔だ」と勇者パーティーをパワハラ追放されてしまう。自分の力不足をなげきつつ、困っていたBランク冒険者パーティーを助けていくことにした。 だが人々は知らなかった。実はハリトは生まれた時から、魔神ルシェルに徹底的に鍛えられた才人であることを。 そのため無能な勇者パーティーは段々と崩壊。逆にハリトの超絶サポートのお蔭で、Bランクパーティーは手柄を立てどんどん昇格しいく。 これは自己評価がやたら低い青年が、色んな人たちを助けて認められ、活躍していく物語。そして大陸滅亡の危機を仲間たちと救っていく青年の英雄譚である。
更新:2020/4/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「突然で悪いがパーティーを抜けさせてもらう」 辺境開拓の町アインツで冒険者をしている剣士レイル、恋人の回復術士リリアの浮気を知った彼は失意と怒りの果てにパーティーを抜ける事にした。 自暴自棄になったレイルは死に場所を求めて未開拓の地へと踏み込み、そこでドラゴンと対峙する...。 ☆短編「傷心剣士は激情のままに剣を振るう~恋人に浮気された剣士が自棄になって竜に挑んだら剣の極致に辿り着きました~」の連載版です。よろしくお願いします(^_^ゞ ☆9/17からカクヨムでも掲載始めました( ´∀`)
更新:2022/5/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
長年の婚約者との婚約を白紙に戻したアインの話。 私の可愛い妖精さんのアインのその後。
更新:2020/12/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ひと目見て、『この人物は自分とは違う世界に立つことを許された存在だ』と言える人に出会ったことはあるだろうか? ラトベニア王国の第一王子ジークベルト・ラ・ラニは生後間もない五つ下の義妹ユイリアをひと目見た時にそう確信した。初めは傑出した才能を持つユイリアへ身を焦がすような嫉妬、憎しみを覚えたが、やがてその感情は強い憧憬へと変わっていく。そして幼き彼は心に決めた。凡才の自分ではなく、ユイリアこそが国を統べる王となるべき者だと。そして兄として、妹に向けられる全ての悪意から守ってみせると。そのためならば才無し、ミソッカス王子と呼ばれようとも厭わず、彼は努力を始める――。
更新:2018/3/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
【氷雪の女王】と呼ばれる少女――氷雨(ひさめ)小雪(こゆき)。 誰もが見惚れるほどの美貌を持っていながら、誰も近づけない、いかなる男子の告白にも見向きもしない。その冷酷な態度から、一部では熱狂的なファンを、そして大部分からは強烈な反感を買っている。 平和主義者の俺は、そんな彼女に近づくようなことはしない……はず、だったのだが。 学校に禁じられているアルバイトをしているところを見てしまい、それをきっかけに関わるようになっていく。 これは恋を知らないクーデレ少女と、お人好し男子による恋の物語である。
更新:2021/1/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
勇者の影武者ウルティオラ。 彼は今まで本物の身代わりとして、幾度となく死線を潜り抜けてきた。 だが、いざ真の勇者を導入する段階で、彼は謀計にはめられ追放されてしまう。 これまで世のため人のためと身を粉にしてきたのに、結果がこれか。 そんな絶望に落ちかけた彼を、影武者という呪縛から解放したのは聖女だった。 「あなたとなら命運を共にできる。そう思ったのは、勇者だからではありません。私はウルティオラさんとともにありたいのです!」 これは、偽りの勇者とあまあま聖女が営む悠々自適ライフの話である。 ※他サイト様にも投稿します。
更新:2020/4/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。