男爵令嬢でありながらも実家が貧乏な為、侍女として働いているユミナは自分が仕える屋敷の旦那様に片想いをしている。 が、その片想いの相手である旦那様―――サーリオは明らかに自分のことを嫌っている。 自分もそろそろ良い年だし、とユミナは実る可能性の無い恋を諦め、実家のためにお見合いをしようと決めるのだが―――。 *拗らせすぎた旦那様が頑張るお話です* この作品はアルファポリスにも投稿しています
更新:2020/4/21
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「は? お前はもう二十七歳じゃないか」 聖女であるマリアライトは年齢を理由に婚約者であった王太子から婚約破棄をされることに。 マリアライトにとっては二度目の結婚のチャンスだったが、様々なことがあり過ぎてメンタルが強固になった彼女はそれを了承した。 生家に戻ると角が生えた子供が隠れていたので、その子を育てることになったのだが何と正体は魔族。 凄まじいスピードで成長した彼はマリアライトにベタ惚れで、自分の国に連れ帰る気満々だった。 双葉社様よりMノベから単行本版発売。 がうがうモンスターにてコミカライズ更新中。
更新:2022/8/14
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田舎貴族の娘であるアイラは恩人の侯爵夫人に呼び出され、不眠に悩む王の寝かし付けをして欲しいと頼まれる。子供の寝かし付けは得意だが大人で試したことはない。無理と解っていたがどうしてもと乞われ、断ることができずに城へ上がった。不眠が原因で死の淵にある王と出会い、ちょっとおかしな騎士に付きまとわれながらも役目を全うしようと頑張るアイラだったが、やがて不安に直面して……
更新:2017/4/24
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王子殿下の婚約者だった私は、一方的な婚約破棄を受けて新たな相手をあてがわれることになる。 アメデオ・ヴィスコンティ男爵。美しい容姿と経歴に似合わぬ若さを持った彼は、元平民ながら一代で財を成し、爵位を拝命した遣り手だ。 しかし彼は常識が欠如しているようで、会うたびにとんでもない金遣いで私を困らせてくる。 「わかった、この美術館を買おう!」 「いりません、やめてください」 非常識過ぎる彼だけど、だんだんと一緒にいるのが楽しくなってきたような? そんな矢先、婚約破棄してきたはずの王子殿下が「もう一度婚約したい」などと言い出した。 あなたのことなんて何とも思っていないし、今更無理ですけど…?
更新:2020/4/26
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※ 3/18 日間ランキング1位を頂きました。読者の皆様の応援に深く感謝致します。 m(_ _)m ※ 8/05 累計500万PVありがとうございます 俺はジュンヤ、前世は……碌でもない人生を送った糞ニートだ。 女神からも碌でもない事して下らない人生を送った俺には、チートなんかやるわけがない、と罵られた。 それを反省し、今世では平凡でもいいから真面目に暮らし、親を労り、のんびりとしたスローライフを、なんて思ってた。 なのにまた死んだ。しかも女神のミスで。そのうえ不死にされてしまった! ちょっと女神こっちこい、テメエふざけてんじゃねぇぞ!! これは呪いのようなチート称号を押し付けられ、異世界で全てを失ったジュンヤの魔族に復讐する物語。 タイトルはコメディチックですが、決してコメディではありません。 (*´ω`*)
更新:2016/8/5
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魔力持ちと認定されてしまった私は魔法の教育と訓練を受けることになった。 ※カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
更新:2020/11/20
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伯爵家の令嬢ロザリンド・ウェルリーナは家族や姉に虐げられ、小間使いのような扱いを受けて日々を過ごしていた。 そんなロザリンドの姉であるシャーロットは、美人で魔力の才にも優れており、”次代の聖女”と呼ばれ周囲から持て囃されていた。そんなシャーロットは王家から直々に水晶玉を預かることとなる。この水晶に一年間魔力を注ぎ続け、才能が認められれば神殿に聖女として迎え入れられることになるのだ。 そして一年後、王家の使いという騎士がウェルリーナ家を訪れるが――? ★9/9 日間短編ランキング1位ありがとうございました!
更新:2020/9/6
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とある村では色白で華奢な女が美しいとされていた。 そのため年頃の娘は滅多に日の下に出ない。 そんな中で1人の働き者の娘だけは違っていた。強い日差しの下で、せっせと田植えをしている娘の肌は小麦色に焼け、体はしなやかに引き締まっていた。 娘は村一番の不器量と蔑まれ、許嫁にはひどい扱いをされてしまう。 時同じくして。 とある国の中央では有能な副宰相が、ストレスによりブチ切れていた。 ブラック企業さながらの過重な政務、失恋したばかりの副宰相の間近で行われる王と王妃のいちゃつき。 副宰相はストレスのないスローライフを送ろうと城を飛び出し、とある農村地帯へ向かう。 この話は、政務やその他諸々にぶちキレて飛びだした副宰相と、ひどい失恋をし二度と恋などしないと誓った働き者の娘との恋の物語である。
更新:2016/8/13
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