幼児からヨイヨイの老人まで、息をするように魔法を使うケイデンス王国に生まれて、一切の魔法が使えないジュリア。それだけでなく、人が施した魔法も完全解除してしまうし、彼女自身に魔法がかからない。そんな生きづらい体質に溜息をつく毎日だったが、とうとう父親と大ゲンカして勘当されてしまう。 ジュリアは兄の紹介で彼の友人、モンテール伯爵家の次男、美形の妖精眼、シャインのメイドに雇われる。自立した生活を手に入れて、一人でも安泰な老後を過ごす為に頑張る——はずだったんだけど。魔法兵団という特殊な兵団で彼の相方になることになって。なんだか、恋も仕事も忙しい。
更新:2022/2/22
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ここではないどこか。そこでは、魔族と人との間で戦争が起こっていた。そんな中に現れた勇者。いや、勇者と呼べぬ誰か。これは、その誰かの復讐の結末。
更新:2007/11/8
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「本当の『聖女』はお前ではなく、イレーリーだ」 私は『黒薔薇の聖女』と呼ばれ、王太子の婚約者として生きていた。けれど、私の妹が本当の『聖女』らしい。
更新:2022/2/18
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アルスは、王国の学院に通う十四歳の少年だ。騎士団長を勤める父を持ち、自分も騎士になる事を夢見ていた。アルスは叔父が守備隊長を勤めている“北の砦”への体験旅行に来ていた。そこへ、北の帝国の突然の侵攻が開始された。奇怪な妖魔達を味方に侵攻して来たのだ。難攻不落と謳われた砦の陥落と、叔父の死。アルスは叔父から託された書簡を父の元に届ける為、従者のエイグと砦から脱出する。なんとか辿り着いた麓の村では必死の抵抗を続けていたが、奇怪な妖魔達の前になす術も無く蹂躙されようとしていた。迫り来る絶体絶命の窮地を、アルス達は乗り越えられるのだろうか。
更新:2007/9/3
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この世に存在する影の生き物“魔物”。森に捨てられ心を闇に染めた魔物の子から始まる物語。
更新:2007/9/10
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これは、ある「神」が語る物語である。彼は、村の鎮守の神だった。しかし、村の人々は彼に無茶な願いばかりを言う。そして彼は所詮、人々の願いを、大神に取り次ぐだけの役目でしかなかった。村人の無茶な願いに対して、この鎮守の神は…
更新:2007/9/11
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一人の男が水晶球を覗き込んでいて、そこに映ってるのは天使の女。その女を欲しがってる男の独白
更新:2007/8/10
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