異世界に迷い込んだ、二人の男女。 流転する運命に弄ばれ――彼らは―― 「お前、自分の女を助けたいんだろ? なら俺がお前を助けてやる」 「唯笑(ゆえ)、笑ってくれ。な? 唯笑は、笑ってなくちゃいけない? そうだろ?」 「ユウちゃん……教えてよ。狂ってるのは、私なの? それとも、この世界なの?」 ただ一つ、出来ることがあった。 狂ってしまった彼女に対して、無力な僕にも出来ることが。 *異世転移ものですが、ファンタジー要素の少ない世界観となっております。 *直接的な残酷描写は控えておりますが、暗い物語が苦手な方は御注意下さい。
更新:2014/11/3
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先輩……この年になってようやく分かった事ですけど、多分、鯖の水煮は飲み物じゃ……あ、すいません。
更新:2014/5/18
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原稿用紙十枚。四千文字で描く、男と女、それぞれのハムカツの日。 『だけどそれ以上の時間が、そこから思いがけない形で繋がって行くこともある。例えば今日、カタログギフトのハムを見て、アイツのことを思い出したように(ハムカツの歌)』 『一瞬の夢と、思い出。すべての後悔が消え失せて、これでいいのだと、ゴミのように自分を想い、それでも自分を愛していた(とげのない、まんまるな嘘)』 *共著「マグロアッパー・網田めい」 *男と女、光と闇、ライトとヘビィという構造になっています。
更新:2016/2/22
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夢の中で目覚めるというのも変な言い方だが――目を開けた時、僕はこれが夢だということが、はっきり分かった。
更新:2015/4/6
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飼い慣らすことの出来ない感情が知らない間に巣くっていることを、私は疎ましく思った。
更新:2014/5/17
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清楚がタイプを公言するゲーム好き主人公、時岡優人。 高校の美術の課題で帰るのが遅くなったある日、飛び降り自殺しようとした少女を受け止めて両腕を骨折する。 少女の見た目は清楚そのものだったが、中身はとんでもないヤンデレ。 清楚を公言する時岡はヤンデレを受け入れることが出来ず、日常生活の中にまで入ってくる少女から逃げ回る。 「俺が求めてるのは清楚であって、清楚系ヤンデレじゃあねえんだよ!」 しかし、なんだかんだ両腕を骨折していることを理由に、少女と仲よく暮らしていく。 ―不定期更新―
更新:2020/4/27
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