幽鬼――それは、人の怨念から生まれた醜い鬼。幽鬼を闇から光へ還すことができたのは、<幽鬼姫>と呼ばれる存在。 胡群の村に住む孤独な少女 華鈴は、村人たちに虐められ、自分の存在に自信が持てないでいた。山神様への生贄に差し出された時も、ようやく自分が役に立てる日が来たのだと受け入れた……しかし、山神様は華鈴を喰らうことはせず、鬼狩師の青年 蓮と引き合わせる。 歴代最弱の幽鬼姫と闇を背負う最強の鬼狩師、二人が出会った時、物語は動き始める――。 (カクヨムにも掲載中)
更新:2018/11/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
魔王に声を奪われた心優しい姫メアリーは、声を取り戻すために城を出る――
更新:2014/4/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
皇太子妃候補のひとりである侯爵令嬢エミリアは、新月の夜に怪盗アーシファと呼ばれる男と逢瀬を重ねていた。ある夜、彼女は彼にある頼みごとをする。
更新:2014/8/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
人や獣、己以外の全ての生物を餌とする『怪』、人に使役され、怪を屠る『天』、人に敬われ、人を護る『神』。―――神の護りを受け、天を操り、怪を狩る者達を誡師と呼ぶ――――。誡師マソオはシュザ族の村ルカタを訪れた。そこは美しい山々に囲まれ、神によって護られた平和な村。であるはずだった。怪、天、神、そして人が織り成す不可思議な世界の物語。
更新:2011/9/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ごく普通な私立高校に通う、平凡という文字をそのまま人にしたような少年――“水無月 蓮”。そんな彼にも初恋があった。約10年前、運命のような出会いを果たした女の子だった。だが、彼女には一度、街を離れないといけない理由があり、幼い蓮は離れることを悲しんだ。そんなとき、彼は、自分を忘れないで欲しいという意味を込めて宝物のネックレスを彼女に渡した。そのとき少年達は、将来、再び会うことが出来たら結婚をしようという約束を星空の下で交わした。――高校生になり、その約束がキッカケで一波乱あることに気づくことなく……。 ※色々と矛盾点があったので、改正しています。
更新:2012/8/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
独立して美容院を開いたサギリ。ところが、いきなり店ごとトラックに突っ込まれる。 弟のダンと一緒に飛ばされたのは異世界。 だけど、この国の人の髪の毛は切っちゃいけないらしい!魔物が跋扈する世界、長髪は身を守る知恵の一つで国教の戒律として残っている。何のために仕事のない世界に飛ばされちゃったの?仕事したい!めちゃめちゃ髪の毛切りたい! とびぬけて元気、アホだけどワーカホリックなサギリ。彼女の前にイケメンの近衛隊長が現れて… 第二章始めました
更新:2021/5/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
神繭《カムンマユラ》は神の力をその身に宿す者のことである。 彼等は羽化することによりその力を行使するが――大人と子供の魅力を併せ持つ成人したばかりの神繭であるロルカは羽化したことさえない。 自分がなんの神の繭なのかも知らないまま平和に暮らしていたロルカはある日、成人を理由に隣村まで『冒険』に出るよう告げられる。 そんな風習があるなんて聞いたことがないなと首を傾げつつ、盛大に送り出されるロルカだったが――。 これはロルカが神繭として成すべきことを見付ける運命譚。
更新:2022/1/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
とあるサナトリウム。 そこの中庭には、いつも真っ黒な猫がいる。 最初は追い出されていたその猫も、何度追い出しても帰ってくるので いつしか、みんながその風景を受け入れるようになった。 そして噂が流れる。 「あそこにいる猫の鳴き声を聞くと死ぬんだって」 着いた名前は「死神」 不吉と言われる黒猫が、サナトリウムの中庭で死神の名を持つ……。 そんな絶望を知った人達の、最大の皮肉にも動じず、黒猫は今日も日向でのどかに眠る。 そして少女がやって来る。
更新:2011/5/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
人とコミュニケーションをとるのが苦手なタカシが異世界に飛ばされ、仲間銃を使って仲間を増やしていくお話です。 タカシは、この世界で楽をするために、仲間銃を有効に利用し、仲間を得てクエストをクリアしていきます。 目標は、国王に近づく権利を得て、国王を仲間にする事です。 new! 第4章 改稿予定は、現在都合により未定です。 この作品は、多重投稿しています。 現在、リライト版がゆっくりと進行中です。 リライト版に変更したことにより、タイトル、サブタイトル、及び、話数が変更されます。 2017/08/27 第一章 リライト版に改稿 2017/08/31 第二章 リライト版に改稿 2017/09/28 第三章 リライト版に改稿 リライト前の後半の話が、変更される可能性があります。ご注意ください。
更新:2017/1/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。