「夕暮れまでに恋人を作ることができなければお前は死ぬ」うっかり仕事中に精霊を踏みつけてしまったメイドのミルカは理不尽な呪いを受けてしまった。慌てて城内を駆けずりまわり、恋人になってくれそうな人を探すが当然見つかるはずもなく。諦めて死を受け入れようとした時、ミルカを心配して声をかけてくる男性がいた。彼はミルカの頼みを受け入れ、恋人になってくれると言う。命拾いしたと安心したのも束の間、今度は精霊は「花祭りの時に花を持ってこい」と言い残して消えてしまう。それはプロポーズされた証拠を持ってこいと同じ意味である。呆然とするミルカだったが「恋人」のヒューイは非常に乗り気で……。 ※メイドが精霊オタクと偽装交際から始まり、なんやかんやあってくっつく話です。
更新:2021/1/15
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エリザ・ストラスブール公爵令嬢は、冤罪をかけられ、婚約破棄の上、離島に島流しとなった。落ち込んだのも束の間、前向きに新生活を始めようとしたエリザを王子の取り巻きの1人が追ってきた。宰相の息子アルフレドは、自分のものになれば島から脱出できる、とエリザを誘惑するのだが……。 4月5日、3話でさくっと完結予定。全体的にシュールです。最後はざまぁ風味? ※番外編「南の島のお姫様」更新中です
更新:2021/1/4
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アトリアは生家から捨てられ、冒険者として暮らしている元伯爵令嬢だ。彼女には「レオ」と名乗る親しい間柄の友人がいる。彼は故郷に戻る際に「一緒に来ないか」と誘うが、アトリアは断る。なぜなら自分は、彼の「運命の人」ではないから。卑屈で後ろ向きなヒロインが、迷走の果てに収まるべき所に収まる話です。
更新:2020/7/3
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ハリエット・マーシャル公爵令嬢は『異界の乙女』と持て囃されているマキナが婚約者である王太子セルジュに親愛の証として手作りの菓子を贈るつもりだと聞く。彼女は監督生、そして婚約者として注意し『それ』を没収する。しかしそのチョコレートにはマキナの仕掛けた罠がかかっており……。 「異世界にバレンタインがあったら?」と言うネタです。ざまぁは香り付け程度。
更新:2021/2/12
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ざんねん! ぼうけんははじまらなかった!
更新:2020/4/22
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とある国の首都で真面目に働いていた青年ダイは、ある日の朝、職場の金を盗んだ疑いをかけられて町から追い出されてしまう。路頭に迷ったダイは、それでも持ち前の優しさを失わず、自らの『アレルギー付与/消滅』のスキルで通りすがりの猫と猫アレルギーの男をなんの見返りもなしに助けてやる。その男は自らを「天才軍師」だと言い、ダイにとある儲け話を持ちかける。 ※カタカナ英語がたくさん出てきますが、そんな感じの世界観です。読みやすくするために連載形式ですが、すぐ終わります。主人公は空気です。コメディです。
更新:2020/5/4
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