賢者アルマスは最愛の妹を助けるため、世界を創りし聖竜の眷属となった。 妹は長い眠りにつき、アルマスは魔境と呼ばれる地の守護者となる。 そして、妹の目覚めを待って436年間。 生活力皆無なアルマスは限りなく野生に近い存在となっていた。 そんな時、故郷を追放された若き領主の少女サンドラが魔境を訪れる。 「これは生活環境を向上させるチャンスだ。妹も喜ぶ」 そう考えたアルマスは、領地開拓を手助けすることにする。 水源の復活、土木用ゴーレムの大量生産、地形の修正、特産品の開発などなど。 アルマスはその強大な力を駆使して確実に開拓を進めていく。 これは、スローライフできる場所を目指して頑張る、賢者と領主の物語。 ※この作品は小説家になろう様とアルファポリス様にも投稿しています。
更新:2024/4/24
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目覚めると、僕の目の前には神様がいた。 混乱する僕に向かって神様は「元の世界の君は死にかけている」と言う。 「死にたくない」 僕がそう言うと神様は言った。 「生き延びたければ、私の願いを聞いて欲しい」 僕は否応もなく承諾する。胸を焦がす、「帰りたい」という一念のために。 異世界へと旅立つ僕へ与えられたのは屈強な肉体と鋼の馬。 ――そう、モヒカンマッチョなボディと、バギーである。 現代日本に帰るため、モヒカンバギーが異世界を疾駆する……っ! ※一話あたり2000~4000字。週1、2回の更新です。 ※R15は念のためです。 ※アルファポリス様にも重複投稿しています。 ※基本的にコメディなのですが、シリアスな話が入りそうだったのでジャンルをハイファンタジーに変更しました。
更新:2017/11/19
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※アース・スターノベル様から書籍版が発売中です。 『北の魔王』。彼は500年もの間、北の地にて魔族を束ねている強大な存在である。 その魔王が朝目覚めたら、城も配下も全て消失していた。 残ったのはパジャマ姿の自分の身一つと、巨大なクレーターのみ。 どうやら、彼は魔王をリストラされたらしい。 自分の配下。500年という時間の中で家族とも言える配下たちはどこに行ったのか。 あと一応、なんでリストラされたのか理由を知りたい。 そんなわけで、500年ぶりに本来の名前である『バーツ』となった彼は旅立ちを決意するのだった。 さしあたって、旅に出るための服が必要だ。 ※本編完結済み。現在は外伝を不定期で連載中です。 ※あまりシリアスな話はしない予定です。 ※「残酷な描写あり」はそのうちあるかもしれないので念のためです。 ※カクヨムにも投稿しています。
更新:2019/12/14
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