辺境の古城で王子妃候補を選ぶ審査が行われている中、出自を隠して侯爵家の侍女を務める私は騎士の部屋で目覚め、期間限定で抱き枕の任を負う。流されるままに騎士と過ごす日常の中、主人であるお嬢様の身が狙われ、ついには王子の命が狙われて――。 ――ありがちな溺愛の日常と、侍女として働く日々の物語。 (2020/05/31本編完結済)
更新:2021/6/9
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タロットカード好きの女子高生 大桐道 三千華(だいとうじ みちか)は和風の異世界に召喚された。災害や飢饉が続く王国を救う〝救世の乙女〟と崇められ、第二王子との結婚式前日、第十二王子の怜慧(レイケイ)に助け出される。 国王と第二王子の真の目的は、異世界の少女と大勢の国民を生贄にして、創世の女神を地上に顕現させること。神の怒りを受けて不安定になった異世界を護る為、そして願いを叶える龍を召喚する為に、ミチカと怜慧は十二の宮を巡る旅に出る。 ■カクヨム・pixivにも掲載しています。※第二十四話後書きに王都結界図を掲載。
更新:2024/4/26
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読むとバカになれる小説です。 こほうぎこなたは17歳の女子高生。バカなのか天才なのか紙一重っていうかたぶんバカ。今日はどんな言い間違いをするのかな? 一話完結ですのでどこからでも読める(たぶん)。 ※バカになりたくない方は読まないでください!『意味がわからない』『これを読んだせいでバカになった』『成績が下がった』『婚期を逃した』等の苦情はバカになってしまってから言ってもしょうがないですよ!?
更新:2024/4/11
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午前零時に始まる残酷なライブ配信動画を見ていた男たちが、一人また一人と闇の中へと消えて行方不明になっていた。 勤め先がことごとく潰れる和高見愛流(わたかみ あいる)は、十二回目の就職活動の最中に得体の知れない花の香りを漂わせた瀕死の男の最期を看取って事件を知ると同時に、四十九日後に死ぬ〝闇香の呪い〟を受ける。 悪霊を自作の人形へ憑依させて祓う〝人形師〟と呼ばれる拝み屋・八條夜刀(はちじょう やと)と共に呪いを解く方法を探す中、同じ呪いを掛けられた人気動画配信者・零音(れのん)と出会う。 果たして二人の解呪は間に合うのか。生き残ることはできるのか。 ――暗闇の中に漂う得体の知れない花の香りが、男たちの理性と生命を奪う。 ※WEB用加工前の作品をカクヨムに掲載しています。
更新:2024/3/7
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幼い頃から神殺しの夢を見る賀美原蓮乃(かみはら はすの)は、小さな画廊に勤めながら普通の日々を送っていた。ある日、泥酔した友人の部屋の押し入れで、白い糸が巻かれた奇妙な人型の御札を発見する。それは山奥の神社から盗み出された、どんな願いでも叶えてくれるという御札に酷似していた。 その後、行きつけのバーで見知らぬ男からハンカチを渡された夜、禍々しい何かが蓮乃の部屋へ訪れて、運命の輪が回り始める――。 『星彩の糸――それは七剣星の力を宿し、二人の運命を縛る糸。』 龍神と巫女、七枚の〝捕縛者〟と星彩の糸にまつわるホラー×ファンタジー。女性に贈るロマンティックホラー。 ※「星彩の糸」の改稿版です。最終話まで予約済。・カクヨム、noteにも掲載しています。
更新:2023/7/16
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侯爵家の娘でありながら、剣の腕を見込まれて王女の護衛騎士になって十年。王女が外国に嫁ぎ、そろそろ独り身で生きることを考え始めたジュディットは、酔った年下の第三王子ルシアンに冗談で嵌められた〝王子妃の指輪〟が抜けなくなってしまう。 それは指に嵌めると、自動的に王子の婚約者になるという王国中の女性の羨望と夢の詰まった指輪。『一度嵌めると一生取れないなんて、どう考えても呪いの指輪。唯一、指輪を外す方法は、王子が死ぬしかない。それならば』と覚悟を決めた彼女の前で、次々と事件が起きる。 これは、呪いの指輪を外して婚約破棄したい生真面目過ぎる女騎士の物語。 ■この作品はカクヨム・pixiv・魔法のiらんど・エブリスタにも投稿しています。週末中心の不定期更新です。
更新:2023/2/6
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