『無能公女』と蔑まれてきたレオーナ・フェルメル公爵令嬢。 その理由は、彼女が一度も人前で魔法を使ったことがないからだった。 魔法の使えない無能な公女と罵倒されてもレオーナが気にすることはない。 そして、あるパーティーの日。レオーナは婚約者であるテルメオ王子に婚約破棄を突きつけられてしまった。 テルメオ王子の隣には黒髪の男爵令嬢アイリーンが立っている。 彼らはレオーナに『ありもしない』罪を被せ、断罪まで始め、謝罪を要求してきた。 だが、そんな彼らにレオーナは笑って言う。 「ようやく私の魔法をお見せする事が出来ますわね」と。 ※再掲載作品。過去に投稿した作品です。 ※間違って消してしまっていたため、改めて投稿しています。
更新:2023/12/14
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夢も希望もなく、なんとなく日々を過ごしていた主人公。一時の光明からどん底に落とされ、人生に疲れ果ててしまう。そんな時に、注文した覚えもないゲームが自宅に届く。 『半生ゲーム』というソフトの取扱説明書には『人生やり直しませんか?』とだけ書いてあった。怪しいゲームだが投げやりに起動し、中学生からやり直し始める事に。ゲームにしてはあまりに現実味があるものだったが、進めていくうちに、このゲームの『やり直し』の本当の意味を知ることになる。 処々にオマージュや地方ネタがあります。コンプライアンス的な指摘なども頂けると幸いです。 暇つぶしの個人的趣味で書いてますので、更新も不定期になります。
更新:2023/8/28
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茉莉は自分に無関心な父親、自分を疎み事あるごとに姉と比べる母親、そして自分を見下し馬鹿にしてくる姉に囲まれ、息苦しい毎日を過ごしていた。 そんな茉莉の心の支えは幼馴染の蓮、結衣の兄妹で茉莉は長年蓮に片思いをしていたが、幼馴染としてしか見られていないと思い気持ちを告げるつもりはなかった。 そんなある日自分を嫌う母親が縁談を持ってくる。母がまともな縁談を持ってくるわけがないと思い調べたら案の定、とんでもないクズ野郎との縁談だった。 どこまでも自分を蔑ろにする母親、そして家族に見切りを付けた茉莉は自分の力だけで縁談をぶち壊し、家から逃げてやろうと決めるが… 全3話で完結予定です
更新:2022/9/11
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公爵令嬢エミリア・ハイデンブルクには秘密があった。 誰にも言えない、この世界に生まれ変わる前の事。エミリィという名前の前世があったこと。 そんな前世で助けたフランシス少年に恋したエミリィは、病で死ぬ時に、魔女の薬を飲んだのだ。 恋する人のそばに生まれ変わることができる魔法の秘薬。 しかしその薬には……。 魔女アリエルは言った。 「ただし、絶対に愛した人、希望の人と添い遂げなよ。じゃないと、あんたは泡になっちまうからね、マナの泡になって世界を漂うことになるからね——」 と、そう。 確かにフランシスのそばに転生できたエミリィ。そう、フランシスの姪として産まれた彼女。 年の差なんか気にしない! 絶対に叔父様と添い遂げてみせるんだから!! 童話の人魚姫がモチーフです。 楽しんでもらえたら嬉しいな。
更新:2022/12/11
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ある日、盲目の聖女ソフィアは仲間から谷底へ落とされてしまう。 そこで助けてくれたのはダンジョンに住まう魔王クライノート。 そして何故か目が見えるようになっていた。 彼が言うにはソフィアはダンジョンマスターになった、為だと。 クライノートから色々聞かされたソフィアはダンジョンマスターとして、人間達に報復を決意する──
更新:2023/10/6
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高級酒場(サロン)で働くスティナに、王太子妃になる女性の振りをして欲しいと依頼が入る。 依頼主は公爵で、に王太子妃なる女性に片思いをしていて、 王太子妃になる女性に似ているスティナとデートをして、吹っ切りたいというのだ。 デートで使用するドレスや宝石をもらう事を条件に、 デートを了承したスティナ。 1日デートをするだけだったはずが、公爵から本気で好きになったと告げられ? 身代わり令嬢が溺愛されるお話です。
更新:2023/3/8
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15歳の誕生日、前世の記憶を思い出したナタリア。前世の記憶によると、この世界はゲームの世界で、ナタリアは最後ラスボスの生贄となって死ぬ負けヒロイン役だった。って、恋に敗れた挙句に、死ななきゃいけないなんて、冗談じゃなーい! ナタリアは必死に自身を鍛えることと、ヒーローであるリズルから距離を置こうとするが……。 「なんでヒーロー様が、ヒロインをほっといてこっちによってくるんですか?!」 「それに、鍛えてくれた師匠が、実はラスボスだったなんて聞いてない!」 「えっ、私が妻になるなら、世界は滅ぼさなくてもいいかも? それを早く言ってください……って、ヒーロー様がなぜだか闇堕ちしてる!?!?」 ※お転婆第二王女とラスボスと勇者の三角関係ものです ※他サイトでも公開しています
更新:2023/6/26
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