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作:コーヒー微糖派

空色のサイエンスウィッチ

『科学の魔女は、空色の髪をなびかせて宙を舞う』 高校を卒業後、亡くなった両親の後を継いで工場長となったニ十歳の女性――空鳥 隼《そらとり じゅん》 彼女は両親との思い出が詰まった工場を守るため、単身で経営を続けてはいたものの、その運営状況は火の車。残された借金さえも返せない。 それでも持ち前の知識で独自の商品開発を進め、なんとかこの状況からの脱出を図っていた。 そんなある日、隼は自身の開発物の影響で、スーパーパワーに目覚めてしまう。 その力は、隼にさらなる可能性を見出させ、その運命さえも大きく変えていく。 持ち前の科学知識を応用することで、世に魔法を再現することをも可能とした力。 その力をもってして、隼は日々空を駆け巡り、世のため人のためのヒーロー活動を始めることにした。 そしていつしか、彼女はこう呼ばれるようになる。 魔法の杖に腰かけて、大空を鳥のように舞う【空色の魔女】と。 ※この作品の科学知識云々はフィクションです。参考にしないでください。 ■なんかSFジャンルの日間ランキングで、最高2位になりました。 ■表紙画像は美風慶伍様より。この場を借りてお礼申し上げます。 〈追記〉 HJ2021後期にて、一次選考を突破いたしました。 2022/5/26 第一部(225話まで)が完結しました。 2022/8/11 第二部(356話まで)が完結しました。 2022/10/8 第三部(464話まで)が完結。これにて、全ての物語が完結しました。

更新:2023/5/4

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作:嵐華子

秘密多め令嬢の自由でデンジャラスな生活〜魔力0、超虚弱体質、たまに白い獣で大冒険して、溺愛されてる話

【旧題】秘密の多い魔力0令嬢の自由ライフ。 【あらすじ】 イケメン魔術師一家の超虚弱体質養女は史上3人目の魔力0人間。 しかし本人はもちろん、通称、魔王と悪魔兄弟(義理家族達)は気にしない。 ついでに魔王と悪魔兄弟は王子達への雷撃も、国王と宰相の頭を燃やしても、凍らせても気にしない。 そんな一家はむしろ互いに愛情過多。 あてられた周りだけ食傷気味。 「でも魔力0だから魔法が使えないって誰が決めたの?」 なんて養女は言う。 今の所、魔法を使った事ないんですけどね。 ただし時々白い獣になって何かしらやらかしている模様。 僕呼びも含めて養女には色々秘密があるけど、令嬢の成長と共に少しずつ明らかになっていく。 一家の望みは表舞台に出る事なく家族でスローライフ……無理じゃないだろうか。 生活にも困らず、むしろ養女はやりたい事をやりたいように、自由に生きているだけで懐が潤いまくり、慰謝料も魔王達がガッポリ回収しては手渡すからか、懐は潤っている。 でもスローなライフは無理っぽい。 __そんなお話。 ※評価、フォロー、レビュー、応援、コメント、その他色々ありがとうございます。 お陰様で励みになって更新頻度多めを維持できてます。 ※他サイトでも掲載中。 ※1話2000文字くらいの、下スクロールでサクサク読めるように句読点改行しています。 ※主人公は溺愛されまくりですが、一部を除いて恋愛要素は今のところ無い模様。 ※サブも含めてタイトルのセンスは壊滅的にありません(自分的にしっくりくるまでちょくちょく変更すると思います)。

更新:2024/1/30

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作:灰ちゃ

【第9章連載中】黒剣のアズリア〜『忌み子』と呼ばれ故郷を捨てた褐色赤髪の魔法戦士は魔法が使えない

 これは、タフで情に脆く姐御肌。食べる事が大好きな一介の女戦士が世界を旅する物語。  寒さ厳しいラグシア大陸は最北部に位置するドライゼル帝国には珍しい日に焼けたような褐色肌に、ルーンと呼ばれる失われた魔術文字を右眼に宿して産まれた事から「忌み子」として扱われ、16歳の時に故郷である街や国から逃げるように出奔した────流浪の女戦士アズリア。  勇者という宿命を背負ったわけでもなく。  世界の危機を救えと神託を受けたわけでもない。  ただ、失われた魔術文字を使うことが出来る代償として通常魔法が使えないという欠落を背負ったアズリアが、あても無く世界に散らばる魔術文字を探索し継承する一人旅の物語。  広大な砂漠や険しい山道、果てはラグシア大陸の外側にある海の王国や人外の集落を旅するアズリアの道中。人間だけでなく様々な異種族の人物との出会いや、街で起こる事件や国家間の戦争など色々な出来事を重ねる内に。  心身ともに成長し、やがて長い旅の果て、最終的な目的を見つけていくだろう……多分。 ※当作品は理不尽なチート能力やゲーム用語、ざまぁ展開や現代の知識は介入しない完全ハイファンタジーです。 (なお、メートル法や定時法も存在しないため「◯時」「◯分」「◯秒」という細かい時間の単位や「◯メートル」「◯キロ」という表現を使っておりません) ※一話2000〜3000文字程度ですので、あっさりと読めると思います。 ※長編ですが、章ごとに独立した話になっていますのでまずは一章だけでも。

更新:2024/6/18

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