さえないサラリーマンが、偶然踏み込んだ「閉店間近のオモチャ屋」。そこで見つけたロゴブロックのセットキット。その名は「dungeon」。 世界に名だたるロゴブロック。誰もが知っているし、特に日本人で有れば幼稚園、保育園に通えば無視する事が難しい「おもちゃ」である。様々な形、色、サイズのブロックを組み合わせて、複雑な造形物を作る事も可能で、愛好するユーザーは世界規模で存在する。自由度も高く、最近はモーターや電子制御装置、パソコンとの接続により、ロボットやAIのプログラミングも可能という事で、大人の趣味としても再脚光を浴びている。 主人公は幼い頃にはまった記憶と、現時点も趣味となっているTVゲーム、ダンジョンRPGへの興味からそれを購入し、説明書の通り、組み立てて行くのだが……。
更新:2024/3/14
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召喚された小鬼(ゴブリン)が家政夫として働きながら、呟くお話(エッセイ)です。 年齢制限(15歳以上推奨)は保険です。 サムネイルを見て、興味を惹かれたところを流し読みしてみることをお勧めします。 基本的に戯言です。 不定期更新です。
更新:2024/5/2
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現代日本の高校生:高橋大輔は友人から教わった『夢の世界へ行けるおまじない』を試し、本当に夢の向こうの異世界へ飛ばされてしまう。そこは古代ギリシャローマくらいの文明水準で魔族が跋扈し魔法が飛び交うファンタジーな世界だった。 第一回目の転生では『アラトア』という国の大貴族タルクス家の跡取り『マストカ・タルクス』として産まれ、最強の剣の師匠と最高の魔法の先生と共にほのぼの異世界ライフを送ることになる。 第二回目の転生ではマストカが生きた時代の700年前の『クノムティオ』に『ニムル・イル・アルディヤ』という少女として生を享けたが、ある夜突然故郷を失ってしまった。今、3人の仲間たちと共に伝説の理想郷『永遠の楽園 (ユースティオ)』目指す壮大な冒険が始まる。
更新:2024/5/2
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ある朝、目覚めたらそこは乙女ゲームの世界だった。 社畜一筋二十五年、家庭もあるアラフィフの俺が、突然「グレン・アルフォード」という商家の少年になっていた。 これが噂に聞く異世界転生か。しかし俺は死んだ覚えが全くない! やってきた世界は乙女ゲーム『エレノオーレ!』。 帰る糸口を掴むため、ゲームの舞台「王室付属サルンアフィア学園」への入学したが、俺はモブですらない「モブ以下」の存在。どうでもいいが妻とは会いたい。この世界にいる理由は欠片もない。 誰が、何を、どう言おうとも、自分の世界に帰ってやる! これはゲーム世界から現実世界に帰還せんと目指した四十七歳サラリーマンの物語。
更新:2022/8/29
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