「生き返らせてあげましょう――ただし、貴方の記憶を代償に」 不慮の事故で命を落とした主人公・四宮春菜。 死の間際に現れた死神から「記憶を差し出せば命を助けてやる」と言われ、契約を結んでしまう。 だが死神から奪われるのは、春菜にとって『かけがえのない人』の記憶だった。 どうか忘れないで。 本当に大切な『彼』のことだけは―― --------- ※最初から主人公がモテます。好感度100から始まる乙女ゲームだと思ってください。 ※多数決によって物語の終わりが変わります。選択肢は物語の途中で提示されますので、感想欄にどちらを選ぶかを投稿ください。
更新:2021/1/10
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作:八神鏡@『霜月さんはモブが好き』コミカライズ&3巻決定!
君島小鉄には三人の幼馴染がいる。彼女たちは三つ子の三姉妹で、幼い頃からずっと一緒だった。やがて三姉妹は小鉄のことを好きになるのだが……しかし彼女たちは、小鉄の『一番目』になることを拒む。彼女たちはなんと、小鉄の『二番目』になろうとしていた。彼女たちは、自分では小鉄を幸せにできないと考えていたのである……だから三姉妹は『あなたを幸せにできるのは私じゃないかもしれない』と、小鉄の思いを拒んでいた。 小鉄は果たして、二番目で満足するヒロインたちを愛し方を見つけることができるのだろうか――!?
更新:2020/11/7
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さく、さく、ひと針通すたび、淡く小さな光の粒がふわんと布に浮かぶ。木枠にはめられた絹のハンカチに刺繍糸の花が咲く。 ――これを使う人が、きっと、悲しくならないように。 私は願いながら手を進める。 魔力は素直だ。 心に迷いがあると色が濁る。だから、それだけを考えながら手を動かすのだ。そうして仕上がった刺繍を、必要としてくれる人の元へ届けよう。 「魔力は『想いの力』なの」 母の口癖だった。 この世界は、心を込めて作ったものにはそれがなんであれ魔力がこもる。込められた魔力は光の粒となって私たちを照らすんだ。 針仕事で生計を立てているルチアーナ・カフィ。ある日いつも通り仕事をしていると見えないはずの妖精が現れて――。 ※カクヨムさん、アルファポリスさんでも掲載しています。
更新:2020/7/19
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聖ルトビア王国の首都、人間の王国の首都であるにも関わらず、アルティフィナは魔族の素性を隠して、小さな喫茶店を営んでいる。 元人間の男だった前世の記憶を持つアルティフィナは、相手のありとあらゆる行動を『禁止』する事が出来る能力を持つサキュバスだった。恋人のグレンは幼い頃戦争孤児だったのをアルティフィナが育てたのだが、その成長を裏で色々とアルティフィナが手助けしたせいか、街の人々から厄介事の相談相手として頼られる事もある…。 王立ルトビア魔法学大学校女子寮の幽霊騒ぎに続き、第四皇女アイリーン嬢の結婚相手の内偵調査を依頼されたアルティフィナだったが、如何やらルトビアに再び戦乱を招かんと暗躍する、因縁浅からぬ魔族の影を捉えてしまった…。 取り敢えずは仕事(半ば趣味だけど)しよ!
更新:2017/11/2
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