白涼は大帝国「昌(しょう)」の若き武官である。昌の民は皇帝の豪遊による重税に苦しみ、各地で反乱が起こっていた。白涼は優れた戦術眼により賊軍の討伐を成し遂げていく。その功績を認められ将軍に任じられた白涼はさらなる戦果を挙げていく。しかし、ある悲劇が白涼を襲うのであった。白涼は逆境の中、悲しみを耐えて立ち上がる。 これはのちに皇帝の位に就き、叡帝(えいてい)と称されることとなる青年と、それをとりまく人々の記録である。
更新:2019/7/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
王家と11貴族だけで王政が成り立っている星華国。 300年続いたその王政が、27代国王のせいで、乱れ始めてきた。 夏星州で生まれた風蘭は、27代国王の第3公子。 秋星州で生まれた紫苑は、王妃という立場に憧れ、それを夢見る。 冬星州で生まれた椿は、貧しい家で育ち、危うく家族に殺されそうになる。 春星州で生まれた木蓮は、平民もまた貴族同様に国政に携わるべきだと理想を掲げる。 生まれた場所の異なる4人の若者が、それぞれの理想を抱え、出会い、国のために奔走していく物語。 2013.1.3 第二部更新再開しました。
更新:2013/10/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
真影15歳。高級官吏登用試験に奇跡的に合格。王宮に研修に向かうことに。しかし他国の陰謀、国家転覆の陰謀。義理の兄の暗躍により、波乱万丈の人生の幕開けが。 真影の明日はどっちだな古代中国風ファンタジー。 真影とその姉美蘭の視点で変わります。最新話は真影です。 アルファポリスに先行投稿しています。
更新:2018/6/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「私を遠くに運んでください!」 見合いが嫌で逃げ出した柏朱花が出会ったのは、運び屋という何とも珍しい仕事を営む怪しい男だった。「金はいらないがそれなりの対価は貰う」という彼に最初に求められたのは朱花の髪!? 気だるげヒーローとお転婆ヒロイン。振り回されているのは果たして───!? ※自サイトにも同じ作品を上げています。
更新:2016/11/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「東宮の妃に、お前が選ばれた。入内だよ」 「……は?」 一匹の龍を祖に持つ皇家を中心に、十三の国で成り立つ大国、東和葦原国。 その西の最果ての小さな里に暮らす山守の娘である鈴は、ある日突然皇家の若宮への入内を告げられる。 嫌々ながらも今まで捨て子の自分を育ててくれた里のため、鈴は帝都へ向かうけれど……─── 東の龍と呼ばれる皇子と西の最果てに住む少女が辿り着いた、最後のかみさまのお話。
更新:2021/5/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
記憶を持たないまま寝台の上で目覚めた乙女は、護衛だという青年ルーシュイより、自分は鸞君(らんくん)と呼ばれる存在であると告げられた。この朋皇国(ほうしんこく)の皇帝の御世を支える力を持つとのことで、その務めに支障をきたさないように記憶を消されたのだという。自らの名前すら思い出せない乙女は、ルーシュイよりレイレイという名をもらう。ルーシュイはレイレイを大切に扱ってくれるけれど、優しい微笑をたたえつつもルーシュイは常にどこか冷めていて……。しかし、力に目覚めたレイレイはそんなルーシュイさえも振り回し、職務に励むのであった。 ※魔法のiらんど様にも掲載させて頂いております。
更新:2019/1/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
神界で生まれ育った神と人の子 草草(そうそう)は、十八歳を機に、念願の下界暮らしをすることとなった。 彼を『坊ちゃん』と慕う過保護な守役たちをお供に、草草は街で楽しく過ごしながら、人や妖物が巻き起こす事件をのほほんと解決していく。 ※1話完結型の連作短編です。
更新:2022/7/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
国の頭脳である宰相殿下に恋をした小麗。 宰相殿下の姿あらば抱きつき、匂いを嗅ぐ。趣味は『宰相殿下コレクション』収集と宰相殿下を想って書く変態日記(姉談)。口癖は「愛してます!」 そんな猪突娘にたじろぎながらも、気付けば彼女にはまっていた宰相殿下のお話。 さらっと読んで笑ってください!
更新:2012/6/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。