──花が良く育つので「緑の手」だと思っていたら「癒しの手」だったようです。 王都の隅っこで両親から受け継いだ花屋「ブルーメ」を経営するアンネリーエ。 彼女のお店で売っている花は、色鮮やかで花持ちが良いと評判だ。 自分で花を育て、売っているアンネリーエの店に、ある日イケメンの騎士が現れる。 アンネリーエの作る花束を気に入ったイケメン騎士は、一週間に一度花束を買いに来るようになって──? どうやらアンネリーエが育てている花は、普通の花と違うらしい。 イケメン騎士が買っていく花束を切っ掛けに、アンネリーエの隠されていた力が明かされる、異世界お仕事ファンタジーです。 ※カクヨムさんで先行公開中です。
更新:2022/11/19
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茉莉は自分に無関心な父親、自分を疎み事あるごとに姉と比べる母親、そして自分を見下し馬鹿にしてくる姉に囲まれ、息苦しい毎日を過ごしていた。 そんな茉莉の心の支えは幼馴染の蓮、結衣の兄妹で茉莉は長年蓮に片思いをしていたが、幼馴染としてしか見られていないと思い気持ちを告げるつもりはなかった。 そんなある日自分を嫌う母親が縁談を持ってくる。母がまともな縁談を持ってくるわけがないと思い調べたら案の定、とんでもないクズ野郎との縁談だった。 どこまでも自分を蔑ろにする母親、そして家族に見切りを付けた茉莉は自分の力だけで縁談をぶち壊し、家から逃げてやろうと決めるが… 全3話で完結予定です
更新:2022/9/11
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「婚約解消してください!!」「―――却下。」 シャルロット公爵令嬢はある日突然自分が転生者だと思い出す。 前世で異世界恋愛小説を読み漁っていた記憶を持つ彼女は転生者=悪役令嬢!と安直な思考に思い至り自分が将来悪役令嬢になり大好きな婚約者に婚約破棄されると思い込む(されない)。どうせ婚約破棄されるのであれば今のうちに婚約を円満解消しようと思い婚約者であるアルベリク殿下に提案するのだが。気付かぬうちにあれよあれよと王太子妃にされる超ド級お馬鹿さんな公爵令嬢の短いお話。
更新:2022/8/23
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高校一年生の木下太一(きのしたたいち)は、夏休みに2週間、本屋でアルバイトをすることに。そこにもう一人アルバイトの娘が突然やって来た。その娘は太一が小学生のとき仲の良かった幼馴染で、5年生の夏休み入る前に引っ越しってしまった水瀬加奈(みなせかな)だった。突然の再会と急接近。2人のぎこちないアルバイトが動き始める。
更新:2022/9/1
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大国ヴェスピエ王国の『社交界の華』であるルセル伯爵家の娘シャルロットはある日王命による結婚を命じられる。 相手は王国の第八王子リシャール・ヴェスピエ。別名――『根暗王子』 社交界の華であるシャルロットが根暗王子と結婚するなど、貴族たちは面白おかしく噂を流すに違いない。 そう思い渋る両親に対し、シャルロットはきれいな笑みを浮かべて言った。 ――私が彼を根暗王子でなくせばよろしいのでしょう? 卑屈な根暗王子(訳あり)が社交界の華に尽くされて、いつしか立派な執着男となるお話。 ―― ◆5万文字程度の短いお話です。
更新:2022/9/21
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セレーナの実の兄に恨まれ、殺されたーーと思ったら夢だった!? これは予知夢かもしれない、こんな未来にはなりたくない!と、今までの自分(人見知り故、人前に出ると緊張のあまり必要最低限以外話せず、笑うどころか無表情を貫いてしまい、周りから愛想が悪く何を考えているのかわからないと敬遠されている皇女)を変えて明るい未来のために奮起するヒロイン、セレーナとセレーナと出会うまでオッドアイの為、周りから気味悪がられ暗い人生を歩んできた護衛騎士の巻き戻りラブロマンス。
更新:2022/10/1
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尚武の国シエラの騎士コキアスは、己が騎士に向かない性分であることを密かに恥じていた。 魔人討伐の任務で出会った隣国の騎士ユリウスから、彼の妹の話を聞いたコキアスは、自分の胸が高鳴るのを感じる。 「騎士ユリウスの文通」後日談です。二話完結予定です。
更新:2022/9/4
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