三国志の戦乱の時代に現代から男が一人紛れます。 史実を元にはしていますが、史実通りに話は運ばれません。 そもそも書籍における三国志があいまいな部分もありますし、三国志演義なんていう大衆向けに改変された話もありますから。多少の改編はやむなしです。やりたいようにやります。
更新:2018/1/8
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タールウは、双子の弟になり変わり、男として文官の任に就いていた。身の上を偽って務めていたことが見つかれば死罪はまぬがれないが、ある日、同僚の万象に女の姿を見られてしまい……。 ※江本マシメサ様主催の『男装の麗人イラスト企画』で、コマ様(@watagashi4)が描かれたイラストに、私なりのストーリーを付けさせていただいたお話です。コマ様、許可ありがとうございます! 併せて、『男装の麗人小説企画』に参加させていただきました。 素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございます! ※話の舞台は中国風の架空の世界です。時代背景や文化(自作の漢詩もどき含む)には詰めが甘い部分が多々ありますが、ご容赦ください。雰囲気を楽しんで頂ければと思っています。
更新:2017/6/22
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蔡国の鴻輝王は残虐にして愚昧。人を信じず、自ら育てた犬のみを忠臣と呼ぶという。その犬は王宮で放し飼いにされ、戯れに人を噛み殺しても咎められることはないとか。蔡国の宮廷では、誰もが犬の黒い影に怯えて過ごしていると旅人や商人は伝えている。 ……というのがもっぱらの噂。けれど、当の王の犬である狼夜から見ると――
更新:2018/11/7
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「だから言ったでしょう、お嬢様。俺は、決して優しくなどないと」 成り行きで宮女となってしまった睡蓮は、皇帝との初夜を前にこれまでの人生を振り返る。 妾の子として不遇の日々を送っていた彼女の唯一の味方は、玉蘭という美しい使用人の青年だった。
更新:2016/4/22
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桜玉葉は王宮料理人の17歳。ある日いつものように夜食を作っていたら、桜の枝を持った美青年が現れた。 夜食のうどんのかわりに桜をもらった玉葉だが、なんとその桜は受け取った者を問答無用で花嫁にする、呪われた、いや国宝「玲紀桜」だった! バレないように一年花嫁をやることになった玉葉だが……。 鯉は捌けますが恋はしたことありません! 期間限定花嫁生活スタート!
更新:2017/3/26
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※スターツ出版・ベリーズ文庫より、『皇帝の胃袋を掴んだら、寵妃に指名されました~後宮薬膳料理伝~』と改題して書籍化 ※スターツ出版・Berry's Fantasyにて『後宮の薬膳料理番』と改題してコミック連載中 「玄峰、彼女が震えている。その強面顔はしまえ!」 「できるか!」 「劉伶さま、女性に気軽に触れてはいけません!」 「どうしてだ、博文」 辺境の地で天涯孤独の朱麗華は、眉目秀麗な三人の男と出会った。 小競り合いばかりしているこの三人は、麗華に薬膳料理の知識があると知ると、離宮の料理番に指名してきて……。 彼らが去ったあと後宮入りすることになった麗華。 薬膳料理の知識を使って、陰謀渦巻く後宮を生き抜いてみせます! 架空の時代を舞台にした、中華後宮ファンタジー。 他サイトでも掲載しています。
更新:2019/7/14
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それは古代中国での出来事であった。 人民が増えないことに悩む梁(りょう)の恵王(けいおう)は孟子(もうし)に尋ねた。 「我は凶作の地に居る民を豊作の地に移すなど、善政を敷き民の事を思わぬ日はない。しかしなぜ民は近隣諸国から梁に集まらぬのだろう。」 「王よ、それならば一ついくさでの話をいたしましょう。」
更新:2017/9/20
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女子力ゼロの理系女子葉月は、気がついたら異世界に来ていた。女子らしいことは何もできないので、天気予報つき傘売りをはじめたのだが、傘は全く売れず、極貧生活中。 そんなとき、突然現れた怪しい役人に「国のために、天気予報をしてほしい」と言われて。 国のためにって、そんなの無理ですから。 しかも、監視つき居候ってなんですか⁉︎ ちょっと、スキンシップが激しすぎるんですけどーー! これはひとりの女性が、ひと癖もふた癖もある男達に囲まれて、右往左往しながら空読み師として生きていくお話です。 天気予報で国は救えるのか? *『ソラヨミシ』の改稿版です *カドカワBOOKS様より『天藍国の空読み師 異世界で天気予報はじめます。』と改題して書籍発売中です
更新:2020/5/8
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