紺紺(コンコン)は、亡国の公主で、半・妖狐。 不憫な身の上を保護してくれた文通相手「白家の公子・霞幽(カユウ)」のおかげで難関試験に合格し、宮廷術師になった。それも、護国の英雄と認められた皇帝直属の「九術師」で、序列は一位。 そんな彼女に任務が下る。 「後宮の妃の中に、人間になりすまして悪事を企む妖狐がいる。序列三位の『先見の公子』と一緒に後宮を調査せよ」 失敗したらみんな死んじゃう!? 紺紺は正体を隠し、後宮に潜入することにした! ミステリアスな人生二度目の昇仙公子と、不憫でアホの子だけど実は最強な半妖狐娘のバディストーリー! ※カクヨムでも連載しています(https://kakuyomu.jp/works/16818093073133522278)
更新:2024/4/24
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罪に問われ、生死不明となった鴻宵。混乱の中、交錯するそれぞれの想い。 そして明かされる、五百年前の真相とは。 古代中国風異世界ファンタジー、完結編。 筆者運営のサイト「淵に睡る」にて連載中の長編を少しだけ加筆修正して投稿。内容はほぼ変わりません。
更新:2024/4/20
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四十年前の戦乱以来、平和が続く国、燦国。 とある剣術道場で刀を教える老人、頑羽(ガンウ)。 その男は、かつての戦乱の中、千人斬りを成し遂げた“刀神”と呼ばれる生きた伝説である。 その刀神のもとを、一人の少年が刀の試合を挑みにやってくる。その名は仔繰(コクリ)。 その出会いこそは、刀の道を極め、やがては燦国全土をまたにかける一大叙事詩の始まりであった。 ――――古代中華風の世界で巻き起こる《剣戟ロマン活劇》ここに開幕!
更新:2024/4/16
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今年から『なろう』の場をお借りすることなり、当初はチャイナの古典とか駄目かな? とか思ってましたが、『なろう』が実に広く門戸を開放された様々な者に居場所のある所であるということがわかってきましたので、せっかくなので思想家らしく思想でも語ってみよう、と新たな場を借りてみました。 巷間に埋没した、学歴も、さしたる経歴もないおっさんだからこその思想をまったりと語ってみました。一応、現状におけるわたしの学問の到達点でございます。
更新:2024/3/31
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とある事件により心を閉ざす若き皇帝・紅焔は、美しくも奇妙な妃を迎えた。君を愛するつもりはないと言い放つ彼に、妃は「かわりに、怨霊や呪いの影があればすぐ教えるように」と条件を出す。その言葉通り、妃は皇帝を襲う「血塗れの怨霊」を不思議な呪術で退治してみせた。 妃は何者なのか。彼女はなぜ、不思議な力を持つのか。 掴みどころのない妃に徐々に惹かれながら調べるうちに、謎は千年前に呪いを撒き散らした大妖狐へと繋がっていく-- 中華風ファンタジー世界の、謎多き妃×傷を抱えた皇帝のオカルトミステリー!
更新:2024/3/23
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