最後の決戦を挑むべく、邪神城に攻め寄せたのは聖者リスケルとその仲間たち。リスケルの背中には聖剣オレルヤンがあり、それは邪神を打ち倒せる唯一の武器である。 その剣をうっかり壊してしまった事は、所有者だけの秘密だ。事実を知らない仲間たちは、自らを犠牲にフラグを積み上げていく。 「ここはオレに任せて先に行け!」 「私の事よりも、どうか世界を……!」 1人きりで、しかも素手のままに最終決戦に挑むリスケル。勝負の行く末は果たしてどうなるのか。 世界は今、歴史の転換点を迎えつつあった。
更新:2021/3/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
追放された王子の逆転劇。落語調の実験作。常に魔物と戦い続ける王国の、その王族は先頭に立って戦う戦闘一族だった。戦力として期待されていた第3王子が目覚めたスキルは「歩行」。戦闘一族は気性が激しく、第3王子は役立たずと罵られて追放されてしまうが――。心優しい第3王子の逆転劇が今、幕を開ける。
更新:2020/3/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
石動圭は術士の家系に生まれたが、兄が行方不明となり、両親の死により、一般人として平凡な日々を過ごしていた。 ある日、圭は公園でクラス委員長の佐藤美咲を正体不明の大男から助け――。
更新:2012/1/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ここは異界。時は戦国。人と、人ならざる妖獣が共に住まう時代。 領国大名の父を逆臣の手にかけられて国を奪われて追われる身となった麗しき姫君を、偶然出くわした流浪の男が守り抜く。同盟国への助力を求めて旅を続ける二人の下へ逆臣が放つは、驚天動地の外道忍法を操り出す忍びの一団・慚魔衆(ざんましゅう)と、その精鋭たる慚魔三轟忍(ざんまさんごうにん)。 彼らの目的は、姫君が持ちだした秘宝・妖獣魔笛(ようじゅうまてき)と呼ばれる謎めいた笛を強奪することであった。 魔肉が大地を揺るがし、幻惑の牙が襲い掛かり、猛々しき龍魚が熱線を放つ! 奇々怪々なる慚魔衆の魔技を凌ぎながら、男は無事に、姫君を安寧の地へ送り届けることが出来るのか!?
更新:2017/4/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
©️銘尾 友朗 「冬の煌めき企画」参加作品。とある地方に伝わる昔話です。(もちろんフィクションです)カツヒロとヨシユキの兄弟が住む村外れに、その山はあった。その山は対して大きくもないのに、大人は遊びに行ってはいけないという。しかし、ある冬の日、二人が空き地で凧上げをしていると、糸が切れ、凧が山の中へ落ちてしまった。二人は取りに行くことにしたが、果たして結果は……。
更新:2021/2/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
全2話+余談、の構成からなる物語です。 第一部は、勇者の死後百年後の世界です。そこでは、その勇者がどの様に語られ、どの様に人々に思われているのかが描かれています。 第二部は、勇者本人の視点で、何を思って行動し、百年以上語られる存在になったのかが描かれています。 余談では、魔王視点でどんな風に勇者を殺そうとして、逆に倒されてしまったのかが描かれています。
更新:2016/8/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。