邪悪な魔物を浄化するために旅立った聖女と聖騎士。その帰りを待ち続ける一人の侍女。彼らの信愛と情愛のお話。
更新:2021/2/2
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王宮に侍女として勤めるアマーリエには二つ、秘密がある。どちらも第二王子に関すること。 誇りをもって働いているからこそ、秘密は決っして明かさない。 ◇◇ 鈍感で残念で臆病な王子と、侍女の矜持を忘れないアマーリエのお話。
更新:2019/10/9
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エインスワール・デ・ロートワンはとてつもなく我儘な貴族令息だった。 自分がやるべき全ての事柄を自分付きの侍女のミネッサに丸投げし、そのミネッサが恋に現を抜かすことすらも許さない。 そんなエインスワールは廃嫡の噂が流れていることも気にもかけずに、我儘を貫き通す。 だが、そんなエインスワールが王太子候補になったという噂が流れ始めて……。 『人任せ坊っちゃま』とまで言われた我儘な貴族令息、エインスワールの物語。
更新:2020/11/3
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王城に王女付きの侍女長として務めているリシェルは、最近婚約が破談になったばかりの所謂(いわゆる)お局さま。彼女はもう結婚や出世を諦め、退官して故郷に戻ることが決まっている。ところが、そんな彼女に王妃が意外な提案をしてきた。「リシェル、新しい男性と付き合いなさい!!」 しかも、その相手として推薦されたのは、同じく王女付きの護衛騎士のケイン・アナベル。彼は彼女の嫌いなタイプの、軽くて軟派なフェミニストで、あんな男、絶対無理!と思っていたリシェルだったが・・・。 大が付く程、嫌いで苦手な人だったのに・・・何故なの・・? *番外編を本編から切り離して、別に番外編集として公開することにいたしました。 *自サイトでも公開中
更新:2012/6/14
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顔が怖い、まっすぐ見つめてくる視線すら怖い。言葉足らずでちっとも仲が深まらない婚約者に、バージニアは恐怖を抱くようになっていた。 月に一度のデートが明日に迫る中、侍女ベラの協力の元、バージニアは記憶喪失になって婚約者のことを忘れてしまおうと血迷う。 計画実行は明日のデート終了後、失敗のことは考えない。果たしてバージニアは婚約者のことを無事忘れることができるのか!?
更新:2020/9/17
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ある日、硝子の像と結婚すると言い出したラザルス王子。 王子の乱心に驚いた父王は、頭を冷やさせようと王宮の離れに謹慎するよう言いつけた。しかし王子は、そこにまで硝子の像を持って行きたいとごねた。王子に根負けし、硝子の像と像を世話する侍女として、たまたまその場に居合わせた下働きのエディスが、硝子の姫君の世話係に指名されたのだが……。 6話程度の短いお話です。 以前、とある投稿企画に出品した作品を修正したものです。
更新:2016/4/15
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帝国キリングシークの『漆黒の軍神』の側近シキ。『軍神の妃』の侍女ホタル。近いようで遠い立場の二人。しかも、ホタルはシキが嫌いらしい? でも、とあることがきっかけで、急接近。だけど、やっぱり、ホタルはシキが苦手。そして、シキは? 『軍神の花嫁』スピンオフ第2弾。
更新:2011/5/6
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好きだった乙女ゲームの悪役令嬢……の侍女になった少女は、自分が仕える公爵家の破滅(=倒産)により路頭に迷うのを回避するため、侍従と一緒にお嬢様を教育(?)し直すことにしました。
更新:2016/2/14
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