メリーは由緒あるコーウェン公爵家の長女。 少し(?)頼りない父と、それをしっかり支えている母、そして弟と妹がふたりずつという家族の中で育ってきた。 歳頃になったメリーは仲睦まじい両親のような結婚に憧れているものの、父は娘を愛するあまり婚約者を決めてくれそうにない。 そんな中、メリーは王宮の夜会で出会った侯爵家の嫡男ルパートのことが忘れられなくなった。 以前投稿した「あなたに呼んでほしいから」の子ども世代の話になります。
更新:2019/7/15
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「貴女との婚約は破棄させてもらう」「ええ、よろしいですわ」一昔前までだったらあり得ない光景だった。学園の卒業パーティーでの婚約破棄。それが今では卒業生の分だけ行われ、成立しているのが常識と化していた。婚約破棄の義務化。十六年前の若き国王が公爵令嬢との婚約を破棄して男爵令嬢と新たに婚約を結んだことを正当化するためだけの法律である。破れば貴族としての地位の剥奪という重い罰が待っている。だというのに、第一王子レオン=ランクルフォードは婚約者のことを愛していた。婚約破棄する理由なんてどこにもなく、しかし破棄しなければ王族といえども地位を剥奪される。その上で第一王子が選択したのは──
更新:2020/9/20
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学園の卒業パーティーでシルヴァード公爵令嬢セシリアは王太子に婚約破棄を告げられる。いろいろ罪をでっちあげられるが、罰を受けることはなかった。なぜならシルヴァード公爵家には秘密がある。領地に帰ったセシリアを待っていたのは、義兄のプロポーズだった。「は? わたくしたち義理とはいえ兄妹なんですけど?」 頭を空っぽにして読んでください。
更新:2020/5/7
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親友のミルディア・アシュラテ公爵令嬢が行方不明になってしまった。そして、フローリア・ルテイン公爵令嬢が、新たにカルド王太子の婚約者に選ばれて… 王太子は婚約者を大事にせず、色々な令嬢と付き合うような男だった。 そのことに心を痛めていた親友ミルディアは… 一言言ってやります。 王家に… そして、フローリアの行く道は? 復讐の女王は、親友の応援もあり、油断ならない宰相と真の幸せを掴む。 後日談あります。
更新:2021/10/23
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「柔らかく微笑む赤い花姫」そう呼ばれる公爵令嬢にまつわる、婚約破棄のお話。
更新:2019/6/21
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よくある衆人環視の下での婚約破棄と思いきや、王子はその途中から婚約者の不貞を責め始めた・・・
更新:2015/9/14
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アリス・スペンサーはラシオン王国筆頭公爵、スペンサー公爵家の長女として生を受けた。 そんな彼女は王国筆頭公爵家の長女でありながら、「双子の上の子は災いを呼ぶ」という迷信のせいで周りに疎まれていた。 そんな彼女は特別な瞳の持ち主で……。
更新:2021/5/4
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「真実の愛を見つけたんだ」その一言で婚約破棄された公爵令嬢がならばその真実の愛とやらを探しに行く話。
更新:2021/10/2
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公爵令嬢と平民少女、平民少女の取り巻きである貴族令息の短いお話。 (ゲームとか転生設定ではないので、公爵令嬢が悪役令嬢というわけでなないのですが、まぁ、平民少女から見れば悪役令嬢なのかなぁ?と、タグに入れています)
更新:2021/4/29
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