涼国の公主である宝余(ほうよ)は、ある秘密を抱えたまま隣国の烏翠(うすい)の王・顕錬(けんれん)に嫁ぐ。だが、華やかな婚儀は凶兆をはらみ、そして「紫瞳の国君」は新床で花嫁に対し、思いもかけぬ行動に――。孤独な二つの魂の邂逅、天下を揺るがしかねぬ予言、波乱を呼ぶ政治闘争、敵意、惨劇、そして問われる愛と信頼。宝余は降りかかる苦難にも負けず、凛として前を見据え、王妃としての道を歩んでいく。 『翠浪の白馬、蒼穹の真珠』と同じ世界観で登場人物も一部重複していますが、この作品だけでも独立して読めます。 〔注記〕「小説家になろう」との重複掲載です。
更新:2019/10/26
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剣術一筋で恋愛奥手な双子の姉が暗殺された妹の代わりに皇帝の花嫁に!? 周りを騙し妹として振る舞う中、犯人を捕まえるべく自ら調査に出るが…。 果たして犯人を無事捕まえる事ができるのか!? 中華風のラブファンタジー!
更新:2019/11/23
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亜国の後宮に皆から敬遠され、異彩を放つ一人の妃が存在した。先王の御代から《貴妃》の位を賜るその妃は片目に宿した龍の力で未曾有の大災害を鎮めたことから国を救った英雄として国中に名を馳せていた。 ……が、貴妃は与えられた宮から出てこない。亜王に即位した明鳳が宴に参加せよと命じても反き、引きこもり生活を続ける貴妃に腹をたてた明鳳は部下をひきつれ会いに行くことにした。 ◯フォロー等ありがとうございます。とても嬉しいです。 ◯作中では陛下呼びではなく、亜王が敬称としてます。
更新:2019/10/12
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リディアは、エリート魔法師団の俺様団長ディアンと結ばれたばかり。 任務で謎めいた「図書館都市」で仲間とはぐれて、目が覚めたら砂漠の王の後宮の中。 彼らはリディアを王妃と呼ぶけれど、記憶を失い名前も魔法さえも思い出せない。 陰謀渦巻く後宮の妃争い、肉食系の王様、毒を盛られて夜ごと痛みにさいなまれながらも、生き残って団長ディアンと結ばれてみせる!! *「リディアの魔法学講座」のスピンオフ。記憶がないので単独でも読めます。 *メインは謎解き。 (気になったらこっちもブクマして完結の「リディアの魔法学講座ブクマ1030)の前作も読んでね。 *後宮設定はオリジナルです。若干中華系です。 *カクヨムにも掲載してます。
更新:2024/4/27
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『旧題:後宮という名の魔境をデスループで切り抜けてきたら、皇帝にブチ切れられました』 ある日、唐突に若き皇帝が自らの『最愛』を決めた。 選ばれたのは、後宮の中で最も格の低い五十番目の妃。 故に周囲の者たちは困惑する。 何故よりにもよって、と。 しかし、皇帝としては切実な理由がそこにあった―― ※小説一巻が富士見L文庫様より2023/5/15発売です。(イラスト:ゆき哉 様)二巻は2024/4/15発売です。 また、FLOS COMIC様より2023/5/26コミカライズの連載が開始します。(漫画:あるてぃ 様)2023/12/14にコミックス一巻が発売予定です。
更新:2024/4/19
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