人間界と魔界が覇権を競い、血で血を洗う戦いを続けていた太古の昔。 両陣営は疲弊し、最後の賭けに打って出た。 人間界では異世界より勇者を召喚し、魔界でも魔王となるべく人材を異世界に求めた。 だが、召喚された二人が親友同士だった事が悲劇を招く。 それから数千年。人と魔の垣根はなくなったが、人間同士が争う世界となっていた。そんな中、互いに反発し合う二人の男。 強大な力を持つ二人は敵味方を盛大に巻き込みながら、バカでかい規模の喧嘩に明け暮れるのだった。 *この作品はアルファポリスにも掲載予定
更新:2021/11/24
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タイトルまんま。 第12章更新中です オーバーラップ文庫より5/25に書籍版4巻が発売予定です。 コミックガルドでコミカライズが開始しています 【書籍版から読み始める方』 書籍版は一章(一巻)~三章(三巻)の内容を含んでおり、完全な上位互換です。 四章からお読みください 【注意】 感想欄での返信で、先の展開を作者が口にする場合があります。 ネタバレNGの場合、読み進めながらのコメント閲覧は非推奨です。 最新話以外の感想欄をお読みになる場合は、最低でも各章を読了後の閲覧をお勧めいたします。 Twitter https://twitter.com/mitizou2 ハーメルンでも投稿しています。
更新:2024/5/13
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資源を巡り列強が衝突していた。 最も魔導文明の進んだベラルーシェ教国は戦争を憂い、新たな土地を召喚し、その列強らに分け与えることで戦争を平定した。その土地には原住民がいることもあったが魔法の使えぬ野蛮人であった。それからも召還は三年に一度行われ、列強に大きな富をもたらしてきた。そして今年もまた、召喚の日が訪れた。
更新:2024/4/29
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第二部連載中。 ウラガーン史記に記された、その始まりの一節について描く。 英雄王と呼ばれるに至るヴィールヒと、彼を支えし十聖将。 国家と志と、精霊の巫女とが絡み合う中、彼らは古きものを打ち倒し、あたらしきものを作る。 古き時代に戦った大精霊と、龍。人の世になり、それらは眠りについた。人の、心のその内側に。 大精霊の翼は盾、龍の牙は矛。それらがぶつかるとき、星は雨となり、雨は血となり、地を濡らす。人はその滴の歌を奏で、そして聴く。 そして、彼らは、繋ぐのだ。 その怒りを、悲しみを、喜びを。 それは、さながら、暴れる風。
更新:2020/5/7
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霊感を持つ少年「鏑木ユキト」は、その力を用いて幽霊の未練を叶える慈善活動をしていた。 ある日、彼は突然に異世界へと転移してしまう。そこで最初に出会ったのは女騎士の幽霊「ルゥナ」と、彼女の遺体を持ち去ろうとする悪漢二人だった。 ルゥナの代わりに遺体を取り返そうとしたユキトは、自分の身体を幽霊に貸し与える「憑依能力」に目覚める。 これは国の動乱に巻き込まれる中、霊視と憑依を駆使して戦う「憑依騎士」として歴史に名を刻んでいく少年の、始まりの物語。 ※小説家になろうでも同時掲載 ※ドラゴンブックコンテスト中間選考通過。応援ありがとうございます。
更新:2018/6/17
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BKブックスでコミカライズ コミック1巻2022年4月5日発売!! コミック2巻2022年12月28日発売 本編完結済み コミックおまけ短編追加中 勇者パーティー所属、最強の死霊術士は死んだと思われ、戦場に置き去りにされた。 しかし彼は死んでいなかった。 『リッチ』という『肉体的にも魔力的にも最強』の生き物として復活した死霊術士は、人族から離れ魔族側で生きていくことにする。だって、魔族の方が、いい設備で自由に死霊術の研究ができるから! これは研究のために種族の垣根を越える彼の、自由気ままな物語。 ※小説家になろう、ノベルバでも投稿
更新:2022/12/28
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