側室の子供として生まれてきた王女クラリスは忘れ去られたまま奥宮で薬草を育てる暮らしをしていた。 長じてから、若き辺境伯カールに嫁ぐことになった。 王宮では王女らしからぬ暮らしをしていたが、辺境伯領では一変する。 辺境伯領には飛竜がいて、クラリスが育てる薬草に興味を示した。 クラリスは必要とされ、役に立つことで、自分を取り戻していく。 カールと気持ちを通わせる。そんなある日、カールがふと不思議に思うことがあり、ふたりは事実を少しずつ手繰り寄せて行く。
更新:2024/1/29
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ルデン王国、王太子ファルシアは重度の女嫌いだった。 初夜の寝室で「跡継ぎは養子を取る」「愛人と子をなせば跡継ぎと認める」といわれたモンテナス王国の王女、ユーアリティは「分かりました、よろしくお願いします、殿下」と理解ある妻のように振舞った。 しかし、ファルシアは知らなかった。ユーアリティは怒った時に笑顔になるタイプの人間だということを。 *顔だけはいいヘタレ王太子と気の強いヒロインが隣国の婚約破棄騒動に巻き込まれながらちょっとずつ互いを知っていくお話
更新:2024/1/6
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数年前に突如現れた魔物は人々の生活に害を与えていた。 魔物が現れた原因は世界を見守るはずの女神側に有るので、女神は特別に魔物を倒せる潜在能力と言う希望を人々に与えた。 そんな潜在能力の中でも特に異質な能力を持った若者達が、魔物を殲滅すべく魔物ハンターとなった。
更新:2023/10/29
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第二騎士団に所属する新人騎士であるアーヴィングは、同僚の女騎士ウィレマが気に入らない。 潜入捜査で足を痛めたウィレマを嫌がらせ的に横抱きにしたところ、トラブル発生。 そのせいで噂になってしまったふたりは、公爵閣下の命により結婚することに……! ※設定はユルユルです。 ※ラブコメですがシリアスターンもあります。 ※微エロ注意。 ※アルファポリス様でも公開中。
更新:2023/10/28
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「シャーロット・カリスタ・リーヴズモア。お前に国家反逆の容疑がかかっている」 温度のない声音を放った男は、この国の国王フレドリック。シャーロットの父親だ。 「弁明はあるか」 「――いいえ」 シャーロットは悠然と微笑む。 「今この時をもって王太女の地位を剥奪。サージェント侯爵令息との婚約も破棄とする」 罪を認めたことで、地位剥奪と婚約破棄が国王によって宣言され、シャーロットは投獄された――。 ※短編『シャーロット王女の死』の連載版です。短編までの流れを加筆修正したもので、短編のその後のお話はエピローグ程度となります。設定の変更などありますので、短編の方は検索除外設定にしています。 ※R15は念のためです。
更新:2023/10/25
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王家と大公家の婚姻。 王女は、次期大公と婚約していたが、嫁いだ相手は・・・。
更新:2023/10/9
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辺境の小国サイオンの王女スーは、ある日父親から「おまえは明日、帝国に嫁入りをする」と告げられる。 幼い頃から帝国クラウディアとの政略結婚には覚悟を決めていたが、「明日!?」という、あまりにも突然の知らせだった。 ろくな支度もできずに帝国へ旅立ったスーだったが、お相手である帝国の皇太子ルカに一目惚れしてしまう。 絶対におしどり夫婦になって見せると意気込むスーとは裏腹に、皇太子であるルカには何か思惑があるようで……? ※他投稿サイトにも掲載しています。
更新:2023/9/30
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