18、19世紀を生きたドイツの哲学者イマニュエル・カントが現代の日本で目覚め、少しばかりの滞在を楽しみます。哲学の講釈話とかじゃないです。カントIF。いやカント雑学集。完全に自分のために書いています。 ※「語り手」の視点が、話によって哲学者カントと大学生律くんとの間で入れ替わります。各話タイトル参照。 ※所々、フィクションに見えにくいフィクションが入ります。「ペリメニ」「アンタレス」「バッハ」「批評後の哲学的説教」の話は筆者による想像です。その他、事実に合わない描写や修正した方がいい点の指摘は大歓迎です。 ※あとがき(ネタバレ注意):https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1622972/blogkey/2378434/
更新:2019/8/6
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一匹の鼠が、空を見上げていた。 鼠は、この空を飛んでみたいと思った。 しかし、たかだか一介の鼠に、空を飛べるはずもなく。 鼠は終ぞ、その夢を叶えることはできず、息を引き取った。 しかし、その願いは次世代へと受け継がれ、何億年もの時を経て、やがて……。 ※この作品は、仙道アリマサ様主催『仙道企画その2』参加作品です。 ぜひとも、仙道様が作曲なされた音源と共にお読みくださいませ。
更新:2021/10/17
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森に住むアルマンは、引きこもり気味の魔術師。ある朝、同居するヘビのリムと散歩に出ると、倒れている少女を見つける。急いで家に連れ帰り、介抱したその少女とは… ※ヘビとかカエルとか虫などが登場します。しつこい描写はしないつもりですが、苦手な方はご注意ください。
更新:2022/7/10
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平和な村に訪れた、突然の悲劇。 ※地震の描写が御座います。予め御了承下さい。
更新:2020/8/13
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「白い花束のエフィ ―ある公爵令嬢の運命―」本編に入れられなかったシャルロット・ロシニョールの話です。
更新:2020/12/12
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これは、ある孤悲の話―― ジェラルディーンはたった1日の結婚生活から未亡人となって約10年。母や妹達は再婚しろとうるさい。30歳の誕生日を目前にした最近は特にうるさい。 適当に交際相手をでっち上げてお茶を濁そうかと考えていた矢先、同じく結婚を勧められてうんざりしていたギデオンを紹介される。 斯くして2人はお互いの利害の為に婚約者を装うことにしたのだった。 ワケありツンツンヒロインとちょっと情けない弱腰ヒーローが悲しみの中から立ち上がり、新しい愛を見つけるまでの物語。 ※1話あたり約1万字前後と長めですので、お時間に余裕のあるときにどうぞ。 ※別作品『侯爵様と家庭教師』と少しだけリンクしてます。
更新:2021/6/28
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世に出たばかりの画家ジョアンは、偶然見つけたアンリという美しい青年をモデルに絵を描きたいと願うが、それには条件があった。アンリの兄、ヴィクターも一緒に制作を行うこと。溢れんばかりのヴィクターの才能と、彼を見つめるアンリの視線に、ジョアンは戸惑う。
更新:2013/12/17
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世界は贄の王の呪いによって病魔と災厄に見舞われていた。呪いを祓う手段はただ一つ、贄を捧げる事。とある人の都において、一人の少女が贄となり、一人の少女が命を絶った。 そして人の踏み入らぬ死の大地にて、死んだはずの少女が目を覚ます。 少女の目の前にいたのは、世界を呪う現世の悪魔【贄の王】だった。 世界の敵たる孤独な二人は主従となる。 それは、遥かより続く世界の仕組みを揺るがすこととなっていく。 ――あなたに、尽くす。世界と戦うとしても。 ※「ノベルアップ+」様でリメイクしつつ投稿開始しました。 ※改稿作業中です。途中で旧表記と新表記が入れ替わる場所があります。
更新:2022/7/5
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