舞台は共産党一党独裁の国ロマニオ。秘密警察に所属するイオナは、士官学校に生徒として潜入することになる。そこで出会った先輩ルイザは、優しくて格好良くて素敵な人だった。
更新:2021/5/24
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強国ジェードからの独立を目論む小国プラテアード。「独立運動の王」と崇められながら、志半ばで敵の銃弾に倒れた父の遺志を継いだ少女リディは、身分を隠してジェードに潜入する。そこで出会った少年アンドリューに惹かれていくリディだったが・・・。 二人が互いの正体を確認するまでを第一部とし、33話からの第二部では、7年後の再会から動き出す二人の関係と歴史を描く。
更新:2024/5/19
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辺境で暮らす被差別民族の少女アーテは、悪逆非道の帝国が行った奴隷狩りによって幼馴染みの恋人ロカと引き離されてしまう。 奴隷の身に堕ちたアーテは、その美貌と性格を気に入られて皇帝に飼われることになった。 アーテは自分に執着する皇帝に嫌悪を示し、現状を打破するべく自分にできることを探し始める。 一方その頃、ロカはアーテを取り戻すために打倒帝国の旗を掲げ、世界に革命を起こそうとしていた。 ※ヒロインおよび主要な女性キャラクターが同意のない性行為を強要されている描写があります
更新:2024/4/27
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勇者が魔王に屠られてから百年。 魔王率いる魔族が蔓延る世界で、魔王に逆らったものは尽く隷属として虐げられる日々を送っていた。 オーク族の町の隷属であり命を賭けた闘技『アガート』の駒――『アガートラー』として生きていた男は、ある日ゴブリン族の町から来た『アガートラー』と戦うことになる。 その戦闘の最中『革命』の始まりが告げられ――男の運命が動き出した。 魔族を屠りたい。そう願う男にとって革命軍は『特等席』だ。 これは隷属として生きてきた『アガートラー』が魔族を屠る革命譚。
更新:2020/10/27
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ひつじさんはその人がおおかみさんだとは知らなかったのです。「そう、知らなかったのです。だから今日の事は二人だけにの秘密にしまして、速やかに出て行ってはくれませんか?」「いやいや、こんな良い人が居るのだと私は今世に自慢したい所なんだ。」「いや、だから、秘密にと。」 本人の知らぬ間に超お嬢様になっていて、これまた知らぬ間におおかみさんを匿っちゃった子のお話。
更新:2012/6/3
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※BL、バトエンです。救済措置はありますがご注意ください。 目を覚ますと窓の外は目に痛いくらいの晴天だった。雲ひとつない蒼穹が、俺には血塗られた空のように見えて、絶望に窓を閉めて閉じこもりたくなった。 それでも俺は今日も仕事をするために、返り血の目立たない漆黒のコートを纏う。 今日、俺――レイン・ラドラクスは、幼馴染で親友でずっと好きだった片思いの相手を、この手で処刑する。
更新:2016/9/2
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「ヨハンナ・エミルトン嬢。ハニア王国王太子である私ロベルト・ハニアは貴方との婚約破棄を宣言する!」 政略結婚の婚約者である王太子に婚約を破棄された悪役令嬢である私。 ロベルト様と取り巻きの中心にはヒロインである男爵令嬢が。 逆ハーなんて無理なのに、どうして判って下さらないの?
更新:2020/2/3
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あの夕方、俺は死んだはずだった。革命軍としてメタンプジコーズ王国に逆らい、総長を奪われた。処刑台へと走り、間に合わず、仲間であり友人である彼が処刑する様を、俺はただ見ていることしかできなかった。がむしゃらに、落とされた首に駆け寄って、それからすぐに俺も首を落とされた。見事な犬死だった。 なのに、なぜか俺は生きていた。浴びていた血も、折れた左腕も元通り。周りを見れば処刑場でも何でもない、いつかに滅びたはずの自身の故郷だった。そして自身が18年前に戻っていることに気付く。「これなら、助けられる……、」何が起きたかはわからないが、もう一度チャンスが与えられたことは理解できた。「もう二度と、死なせてたまるか。」 殺されたはずの革命軍人のやり直しファンタジー戦記 2019年10月6日19時 完結
更新:2019/10/6
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そこは貴族の支配が横行する世界。 そんな世界で、貴族の支配に対抗するレジスタンスに所属する少年ーージン・ルクスハイトは、人型機動兵器、MC(Machinery Chevalier)を駆って、復讐のために刃を振るう。 それは、少年少女の叛逆の物語ーー 友人と共に考えた設定、原案を元に執筆したものです。 貴族主義、人型機動兵器などなど、友人と作者の趣味がそこかしこに散見される趣味全開の小説ですが、よろしければお付き合いください。 考証等詰めの甘い部分も多々ありますが、そこは許してください。
更新:2020/2/27
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