地上で勢力を拡大する闇魔法師に対抗するため、聖魔法の権化たる女神アルテミスは戦闘に長けた女神を一人地上へ降ろす計画を練る。しかし、地上転送魔法陣の誤作動により、アルテミス自身が地上へ降りることになってしまう。一度、地上へ降りれば女神であっても、等しく人の寿命のルールの中で生きなければならない。闇と戦い、時には人間らしく生活し、喜び、悲しみ、また恋愛もする、一人の女神の物語である。
更新:2024/4/23
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作:マナシロカナタ(かなたん)☆2巻決定☆子犬を助けたらクラスで~
『姫騎士デュエル』 それは美しい姫騎士たちが、安全かつ公正なルールの下でド派手な魔法戦闘を行う、極上のバトルエンターテインメントである。 ヤマト・リンドウはそんな姫騎士デュエルの1部リーグ『ゴッド・オブ・ブレイビア』で、前年2位の強豪チームのデュエル・アナリスト(データ分析担当)をしていた。 ……ついさっきまで。 「だってそうでしょ? 個人ランキング2位のキャサリン・マオが、ただのデータ分析しかできない裏方の男ごときに、なんであれこれ言われないといけないわけ?」 男に色々と口出しされるのは不愉快だという理由で、ヤマトはクビにされてしまう。 姫騎士デュエルの世界は一事が万事、女尊男卑なのだ。 しかし捨てる神あらば拾う神あり。 ヤマトはチーム『ライトニング・ブリッツ』のオーナー、ミューレからスカウトされた。 しかしライトニング・ブリッツはオフに不祥事を起こし、姫騎士やスタッフがごっそり辞めたすっからかんのチーム。 最下位確定、シーズン中にチーム解体まであると言われている最弱チームだった。 しかも新たに採用した姫騎士はというと、 ・魔力量は膨大ながら、運動神経が壊滅的で、去年は4部で1勝24敗だったリュカ・フリージア ・ツンケンしていてまともに会話すらしてくれない、今季初参戦の訳ありルーキーのマリーベル の2人だけ。 チームの拠点は昨年、廃校となった小学校。 懐事情は借金まみれの真っ赤っか。 「開幕戦は3日後だ。なんとか頼むよ」 ヤマトは最弱チームに勝利をもたらすために、裏方として奮闘する! ――――――― ◆姫騎士デュエル・マスタールール(統一規則) ・第1条 ガードアウトした姫騎士は敗北となる。 ・第2条 ガードアウトした姫騎士を故意に攻撃してはならない。 ・第3条 デュエルの続行が不可能となった姫騎士は敗北となる。 ・第4条 事前に申請したマジックウェポンを1つまで持ち込むことができる。 ・第5条 1対1で雌雄を決すべし。 第5条補足 ただしチーム戦、タッグ戦などは別とする。 ・第6条 姫騎士道に基づくべし。 (*)カクヨムにて完結済み
更新:2024/4/17
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病気により命を落とした女子高生、黒野心。自分の愛する乙女ゲームのやられ役悪役令嬢マルニに転生したが、主人公であるヒロイン、ソルスが大好きな彼女はソルスをいじめる悪役令嬢になんかなりたくないと奮起した結果…!?
更新:2024/4/15
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どこからどう見ても宗教であった。 しかし彼らは科学だと言い張った。 彼らは人命を玩弄している。 理解不能な思想のもとに、命を奪い続けている。 ひょんなことから主人公はそんな組織に就職した。 ひょんなこと――。そんな言葉で片付けていいのか分からないが、とにかく就職した。 組織は人を殺めている。 主人公も加担してしまう。 上司は、同僚は、いったいどんなつもりでこの仕事をしているのだろうか。 彼らは普通の人にも見える。 少なくとも会話は成立する。 理性で動いている。 主人公はぼんやりと考える。 この組織を破壊すべきか、あるいは世界のほうを破壊すべきなのか。 続けていれば給料は入る。 待遇も悪くない。 まるでイッパシの優良企業みたいだ。 (※「もういいよ」の続編です。ジャンルが違い過ぎるので別作品としました)
更新:2024/3/15
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