女は強く、男が弱い世界において、それでも強くあろうとした男は血の滲む努力と功績を認められ、国で唯一の男騎士となった。しかし、それは彼にとっては普通の男のように生きること、かわいいお婿さんになるとか、白馬に乗ったお姫様に迎えに来てもらうなどといった無垢な男の夢とは程遠いものになってしまったことを意味する。 しかし、そんな男に恋する姫がいた。 姫は男に言う。 「あなたも十分かわいい男の子よ」……と。
更新:2021/12/10
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高嶺の花。才女やアイドルたち美少女集う高校。そこに通う一部の男たちは、かつて男子校の生徒たちだった。友情の楽園だった男子校が他校との統合によって共学化してしまったからだ。彼らは、男子校生活に染まり過ぎたがゆえに女子とどう接すればいいのか分からず苦悩する。しかし彼らは知らなかった。自分たちが持つラブコメ体質は、常に学園のチートスペック女生徒たちを引き寄せてしまうことを。
更新:2021/1/24
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魔族と獣人が君臨する世界に突如現れた『新人類・キカイ』。圧倒的な力を振るって全人類の天敵となったキカイの手により、人類は滅亡の淵に立たされる。残された人類をキカイの手が届かない特区『エデン』へ逃がすため、魔王の娘であるクローナ姫は自ら難民誘導の任に着く。そんなある日、クローナは薄暗い洞窟に眠っていた一人の少年と出会う。そしてその出会いが、人類反撃開始の狼煙となる。※12月3日より毎朝07:21に投稿します。
更新:2021/12/21
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「俺は誰かの役に立ちたかった」 それだけが、ガヴェージ帝国の姫に仕える『少年・クエイク』の想いだった。少年の力は肉体が振動するだけ。マッサージ程度の力しかなかった。その力を帝国の姫に重宝されるも、嫉妬した勇者や、臣下たちに痛めつけられた上に捨てられてしまう。 しかし、人類は気付いていなかった。 クエイクの振動にはリミッターがついていたことを。 クエイクに秘められた、あらゆる物質を砕く超振動の力を誰も知らなかった。 捨てられたクエイクと出会った、人類の宿敵である魔王軍の姫がそのリミッターを解除してしまったとき、勇者たちが、人類が、世界が激しく震える! 砕け散る! 人類が気付いたときには、もう遅い。全てを粉砕する超振動! その震えはもう誰にも止められない!
更新:2021/1/31
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帝国軍、勇者のパーティー、魔王軍、魔法学校、各々の所属していた居場所から訳ありで追放された男たちが偶然出会い、種族の壁を越えて意気投合。そのまま気軽にチームを組んでみたら、世界に轟く最恐ルーキーチームが出来てしまった。その日その日をどのように過ごすか面白おかしく話し合いながら、困難なクエストを楽々クリアしたり、名のある賞金首や怪物を気軽に討ち取っていく男たち。 不遇な人生を過ごしたがゆえに、その日その日を自由に生きようとする男たちが、世界を揺るがす。 ※本作はツギクルブックス様にて「被追放者たちだけの新興勢力ハンパねぇ」のタイトルで書籍化したものです。
更新:2023/5/27
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喧嘩ばかりで女好きの、街でも有名なワルでクズだった不良高校生、志鋼英成(しこうえいせい)は、ある日突然、自分の娘だと名乗る幼い少女と出会う。 まったくオルタに心当たりのない英成は、オルタに母親の元へと案内するよう告げると、たまたま一緒にいたセフレと一緒に異世界に飛ばされていた。 その世界は、勇者や魔王だけでなく、あらゆる組織が群雄割拠で頂点目指す荒ぶる世界。 そんな見知らぬ異世界に飛ばされてしまったが、英成は己の思うがままに暴れ、女を抱き、暴れ、また女を抱きまくり、そして一緒に強くなる乙女たちと共に駆け上がっていく。 そんな英成が異世界に転移して得た能力は、乙女たちとHすることで――――
更新:2022/3/26
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