ある夏の午後、客先の帰り道、私は見知らぬ店に誘い込まれた。 そこは「やまい」を売る店だった。 2017年発行の同人誌「創作文芸:*.jp 26th」にイマイマイ名義で寄稿した作品をWeb用に加筆修正したものです。
更新:2020/7/12
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どんなものにも終わりがある。 魔王を倒す旅を終えた勇者が次に終わらせなければならない戦い。 それは“正ヒロインの座争奪戦”であった。
更新:2021/11/23
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高校二年生の黒井愁翔は学校に行かず、暗く閉ざされた自室でゲームなどで無為な時間を過ごしていた。 しかし彼がこのようになってしまったのは勉学の遅れや人間関係のストレスではない。数年前に心不全を起こして自身の心機能を失い、人工心臓によって延命された身となっているためであった。 そうして終わりまでの時を過ごしているだけの彼は、しばしば姉・哀奈とその友人で心理カウンセラーの神咲鈴に連れられて半強制的に外出をすることが日課となっていた。 そんないつも通りのある日、愁翔は彼女たちと共に隣町の大型書店に赴き、帰宅したが車を降りた途端に意識を失って昏睡状態に陥ってしまう。 そして愁翔が次に目を覚ましたのは現実世界には存在しないような浮島であった。この世界は一体何なのか。 ここから黒井愁翔の、謎の世界からの帰還の旅が始まる。
更新:2017/3/20
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ここは種族も職業も身分も立場も問わず、等しく患者を受け入れる総合病院。オーガの看護師、フロールと共に今日も病院を駆け回る。今回の患者は注射嫌いの元女騎士。
更新:2017/2/12
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初投稿です。設定等拙いところがありますがご容赦下さい。キャラに名前が付いてないのは仕様です。 よくある王道BL学園に転校してくる主人公な転校生。そんな彼に双子の弟がいた場合、きっと捻くれてしまっているのは間違いないでしょう。 両親も、近しい親戚も、大半の友人も、主人公にばかり目を向けて双子の弟になんて目を向けないのだから。 これはそんな風に育ってきた双子の弟が主人公な兄に復讐するお話です。 ほんのりBL表現ありますのでお気をつけ下さい。
更新:2018/3/20
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生まれながらにして低スペックーー学校で”ザコの雑黒(ザクロ)”と呼ばれていた主人公雑黒は、ある日ゲーム世界にダイブすると、世界屈指のトッププレイヤーである魔女の息子であることが判明。ゲーム世界の息子とは? 子作りのシステムがあるのだろうか? そんな疑問を抱きつつも、魔女(ママ)の息子であることを受け入れて、共同生活を始める雑黒。周囲からは中途半端なステの亜人と馬鹿にされるが、ママ譲りの魔力と父親譲り(?)の防御力で、無類の強さを発揮する。堂々完結!
更新:2019/2/28
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「──僕が守ってあげるからね?」 『お断りいたします。…お願いだから、戦わないで、玉座に座ってて!』 「えー…遠慮しなくて良いのに」 『敵味方関係なく殺るのに出せるかー!』 どこか日本人離れした兄と、生粋の日本人である妹。 …双子なのに、これどーいうこと?
更新:2015/5/2
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