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作者:寧々

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作:永江寧々

亡き妻を求める皇帝は耳の聞こえない少女を妻にして偽りの愛を誓う

二年前に婚約したばかりの幼馴染から突然、婚約破棄を受けたイベリア。 愛しすぎたが故の婚約破棄。なんとか笑顔でありがとうと告げ、別れを終えた二日後、イベリアは求婚される。相手は自国の貴族でも隣国の王子でもなく、隣の大陸に存在する大帝国テロスを統べる若き皇帝ファーディナンド・キルヒシュ。 婚約破棄の現場を見ており、幼馴染に見せた笑顔に一目惚れしたと突然家を訪ねてきた皇帝の求婚に戸惑いながらもイベリアは彼と結婚することにした。耳が聞こえない障害を理解した上での求婚だったからイベリスも両親も安心していた。 伯爵令嬢である自分が帝国に嫁ぐというのは不安もあったが、彼との明るい未来を想像していた。しかし、結婚してから事態は更に一変する。城の至る所に飾られたイベリアそっくりの女性の肖像画や写真に不気味さを感じ、服や装飾品など全て前皇妃の物を着用させられる。 自分という人間がまるで他人になるよう矯正されている感覚を覚える日々。優しさと甘さを注いでくれるはずだったファーディナンドへの不信感を抱えていたある日、イベリアは知ることになる。ファーディナンドが亡き妻の魂を降ろそうとしていること。瓜二つの自分がその器として求婚されたことを。 知られていないと思っている皇帝と知りながらも妻でいることをやめない少女の行く末は──……

更新:2024/5/28

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作:永江寧々

愛だ恋だと変化を望まない公爵令嬢がその手を取るまで

聖フォンス学園──貴族の貴族による貴族のための学校。 共学だが、その他の男子生徒などまるで存在しないかのように令嬢達の心は生徒会メンバーである四人の男に向けられていた。 アリス・ベンフィールドも聖フォンス学園に通う生徒の一人であり、王子であるヴィンセル・ブラックバーンにときめく一人。 化粧も自己表現も苦手なアリスは他の令嬢たちのように自分の魅せ方を知らず、自己主張できない地味な少女。 誰からも何も受け取らない王子の“ハジメテ”になりたくて毎日のように王子を追いかける令嬢たちを遠目に見るだけで、追いかけるのは妄想の中だけ。 自分磨きを怠らない令嬢達と違ってアリスは自分磨きより妄想を趣味としていた。妄想の中では自分は誰よりも輝いているし、王子とも上手くいっている。馬車の中、部屋の中──そこだけがアリスの心のオアシスだった。 ベンフィールド公爵の娘として何不自由なく生きてきたアリスだが、そんなアリスの人生にも小さな問題はある。 それは、たった一人の親友であるティーナ・ベルフォルンがヴィンセル王子に恋をしているということ。 自分より美しく我の強い親友にある日「ヴィンセルが好きなの」と告げられ、アリスは「私も」とは言えず自分の本心を隠した。 隠し事はなしと交わした約束を破っていることを気にしていたある日、ティーナのお願いで四人に近付くキッカケができたが、仲良くなったのはヴィンセルではなく別の人物で── ゲイ疑惑があるほど女を近付けさせない女嫌いと噂のヴィンセルとぶつかったことで急接近するアリスは王子から真実を知らされ、選んでもらえるのだが喜ぶことはできず…… 地味なだけだったアリスの人生が華のある人たちとの関わりによって少しずつ変わっていく。 大食い美少年、ツンデレ幼馴染、サイコパスシスコン兄、そして嗅覚過敏王子──まだ恋をしたことがないアリスが選ぶ相手は── これは恋か憧れか── ※逆ハーレムなので苦手な人はご注意ください。 ※アルファポリス様にも投稿しています。 ※誤字脱字修正ありがとうございます!

更新:2024/3/24

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作:永江寧々

愛人を切れないのなら離婚してくださいと言ったら子供のように駄々をこねられて困っています

結婚生活ニ十周年を迎える今年、アステリア王国の王であるトリスタンが妻であるユーフェミアから告げられたのは『離婚してください」という衝撃の告白。 愛を囁くのを忘れた日もない。セックスレスになった事もない。それなのに何故だと焦るトリスタンが聞かされたのは『愛人が四人もいるから』ということ。 愛している夫に四人も愛人がいる事が嫌で、愛人を減らしてほしいと何度も頼んできたユーフェミアだが、 減るどころか増えたことで離婚を決めた。 幼子のように離婚はしたくない、嫌だと駄々をこねる夫とそれでも離婚を考える妻。 愛しているが、愛しているからこそ、このままではいられない。 夫からの愛は絶えず感じているのにお願いを聞いてくれないのは何故なのかわからないユーフェミアはどうすればいいのかわからず困っていた。 だが、夫には夫の事情があって…… 夫がクズなのでクズに嫌悪を感じる方はご注意ください。 ※アルファポリス様にも投稿しています。

更新:2023/11/22

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作:永江寧々

顔も知らない婚約者 海を越えて夫婦になる

ある朝、ハロルド・ヘインズは祖父に呼び出されて告げられた。 「明日、お前の婚約者がここへ嫁いでくる」 生を受けて16年、婚約者がいることは一度も聞かされていなかった。 貴族の子供に婚約者がいるのはおかしな話ではない。衝撃ではあったが、一体どういう相手なのだろうと問いかけたハロルドの耳に届いたのは想像もしたくないほど最悪な言葉。 「美しい和の国の女だ」 和の国を愛してやまない祖父が決めた婚約者。 誰も逆らうことができない祖父の絶対命令に従うしかなく、ハロルドは婚約者ユズリハを迎える。 和女を婚約者にしたことがバレては笑い者になる。 和人に嫌悪するハロルドにとって人生終了のお知らせも同然。 ユズリハに感情も事情も全て正直に告白したハロルドは驚くことなくそれを受け入れ「愛し合えとまでは言われておらぬ」と笑う姿に唖然とする。 地獄の始まりだと婚約者を受け入れようとしない伯爵家次男は想い人と一緒になることを夢見ているが、自由に暮らす和の国随一の豪商の娘はそれさえも応援すると言い……

更新:2023/4/10

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作:寧々

【連載版】魔女と捨て子〜魔女だと追放された令嬢が拾った子供は、魔法のかかった第二王子様。元に戻ったのに、どうして婚約を迫るのですか?〜

ダーシーは王都の邸から追放された子爵令嬢だ。継母が彼女を嫌い、領地に追いやった。 荒れた土地を懸命に切り盛りして九年。 結婚も恋も彼女の前を通り過ぎて行き、すっかり田舎暮らしが板につく領主代理となっていた。 あるとき、幼い捨て子を見つけた。ダーシーは領主館に連れ帰る。コレットと名づけ、自分の子のように接した。 一緒に眠るほど可愛がったコレットが、ある朝成人した男性に姿を変えていた。 驚愕するダーシーに、 「僕だ。コレットだ」 と男は笑う。 さらに彼を探し求める近衛兵団がやって来て、彼をアリヴェル殿下と敬って————?! 後日、ドレスを贈られ、王宮に招かれる。 華やかな出来事をダーシーはアリヴェル王子の詫びと受け取った。 しかし、彼は彼女を婚約者だと主張してくるのだ。求婚された記憶もない。一方的な断定が彼女は納得できなかった。 婚期を逃した自覚が強く、結婚に夢もない。 さらに彼には残虐だとの噂もある。 自分を拒絶する王子は一旦引くが、再び彼女の前に現れる。 領地へ帰る彼女を自分が送ろうと申し出た。 近衛隊を率いた安全な旅が保証される。ダーシーは厚意をありがたく受けた。 旅を通して王子との距離が近くなっていく。イメージの王子と実際が異なり、彼女の頑なな考えも次第に変化していくことになるが———。 不遇な追放令嬢と残忍冷酷な噂のある第二王子。二人の恋のお話です。 ざまあ要素もしっかりあります。 ※こちらは短編の長編化したものです。短編の続きは4話からになります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

更新:2023/1/27

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