これから死ぬ男。 「俺は世界を救った。ちょっと自慢なんだ」 彼の身に起きたこと……VR化した世界を生きる彼の姿を通して、生と死に触れるSF短編。 ……少々毒の強いブラックな何かが潜んでいるやも。お気を付けくださいませ。
更新:2020/5/20
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東果てに広がる《死の庭》を鎮めるため、選ばれた護人は祈りの旅路を歩み、人柱となるこの世界。 ロイシア王国第二王女ジゼルは、姉姫ギシェーラを支えながらも、姉の婚約者オルフへの想いを捨てきれずにいたが、そんな彼女に与えられたのは「汝を《死の庭》の乙女に任ずる」という運命の宣告だった……。 「歌え、俺のために。俺を生かすために」 運命の剣の主。名のない娘。孤高の女王。若き公爵。――世界の生贄たる《死の庭》の乙女が繋ぎ導く物語。 ※2012年6月から9月まで連載した原稿に加筆修正を加えた改訂版です。 ※サイト、小説家になろう、カクヨムで掲載しています。
更新:2019/4/19
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この身は人にあらず。立ち所に癒える傷、百を越えても姿は十七、八のまま。 遠方と心を読む異能の女は、西方の神に告げられた。 「あなたを、このアンバーシュの妃に貰い受けます」 この世のどの型にはまらぬ己は、朽ちるのか果てるのか、それとも永劫に続けられるのか。 その解を持ち得るのは――異形と半神の異世界恋愛FT ※サイト、小説家になろう、カクヨムで掲載しています。
更新:2015/9/13
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「お願い、ここから出して。私は《花嫁》じゃない――」 暗殺者の手により水葬されたリカシェ。次に目覚めた場所は、死者たちが訪れる水葬都市アタラクシア。リカシェはその都市を統べる王ハルフィスの花嫁として迎え入れられたのだった。遺した弟を守るため、自らを陥れた犯人を突き止めようと動き出すけれど、心を凍らせたハルフィスに惹かれてもいって……。 葬られた姫君は、死の国の王の花嫁となった―― 異界で始まる、神と花嫁の恋愛ファンタジー ※サイト、小説家になろう、カクヨムで掲載しています。
更新:2017/10/1
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突如、地球を襲った謎の武装勢力、「船団トリックスター」。 彼らに対抗できるのは、「盗人の七つ道具」に選ばれた七人の少年少女だけだった。 七つ道具に偶然選ばれた高校生、八束継介は戦いを拒み、自分の殻に閉じ籠ろうとする。しかし、トリックスターがついに日本へ侵攻開始して……? 時に迷い、傷つきながらも戦い続ける、若者たちの物語です。
更新:2020/11/5
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あらゆる場面にAIが導入された近未来、 サラリーマンが担う仕事はどんどん少なくなり…… ついに「ボタンの管理」のみとなった。 未来の労働現場をモチーフにしたブラックユーモアSF。 5分で読めるショートショートシリーズ第6弾です。
更新:2019/2/23
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アン・マジュレーンは、故郷の小国クイールカントを離れ、ユースア合衆国の小さな出版社でライターをしている。今日も執筆したコラムを「古臭い」とボツにされたけれど不満のない生活。だって、ここには私を縛るものはなにもないから! しかし自由に生きる彼女の元に、クイールカントの隣国サラバイラの皇太子ルーカスが現れ、言った――「君は僕と結婚するんだ」 ※2012年5月から7月まで連載したものです。 ※サイト、小説家になろう、カクヨムで掲載しています。
更新:2019/8/5
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突然姿を消してしまった姫君。隣国の王子との見合いを成功させるべく強制的に身代わりとして選ばれたのは、国の為に剣を振るってきた守護隊副長を務める少女。正体を偽ったまま、可憐な王子との見合いに臨む。 ※以前にも投稿させていただいた事があります。
更新:2015/12/29
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