精霊や妖精、龍――人ならざるものたちに愛される少女は、一方で、人々からは忌避される。 しかし災いの象徴を身に纏い生まれた彼女は、その身に関わる言い伝えや自身に負わされた役目に翻弄されながら、限られてはいるけれど数少ない人々の愛情を受け少しずつ大切なものを増やしながら、様々な出会いとともに前を向き歩き続ける。 これは、人々に忌避される一方で、様々な運命を背負わされる彼女が歩んできた、そして、歩んでいく物語。 ※少し訂正しながら「カクヨム」に投稿しています。話は変わりません。
更新:2023/12/14
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ごく限られた人間にのみ発現する"特異体質"。 主人公の晴人もまた、”不死身”の特異体質者であった。 ある日のこと、晴人は特異体質者を殺害するための組織、カルマーの殺し屋であるエルサに襲撃される。しかし不死身の彼は死なず、エルサを任務失敗に追い込んだ。 任務に失敗した殺し屋は処分される。そう落ち込むエルサに晴人は手を差し伸べた。 「俺と一緒に逃げよう」と。 その日から晴人と彼のメイドになったエルサの二人暮らしが始まった。しかし晴人は、エルサが出会ってから一度も笑ってくれないことに気がついて……? これは、惚れたメイドに笑ってもらうために、数々の依頼をこなしながら奮闘する一人の不死身少年の物語である。 ※本作はライトノベル新人賞の1次選考通過作品です。すでに書き切っているため、完結は保証されております。 ※本作はカクヨム様でも連載しています。
更新:2023/12/15
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今年はいつにも増して寒いクリスマスだ。窓辺から見下ろした大通りには多くの人が溢れ、どの人も厚着をして歩いている。二人組が多いのは毎年のことかな、そのつぎに家族連れが。 それにしても今年は寒い、何故なら私は独りだから人肌が恋しいというのに。まったく、今日は大切な聖夜だと言っているのに夜の王である吸血鬼の私を疎かにするだなんて嘆かわしい事態だ。 だったらいいさ、私とて考えがある。独りでクリスマスを楽しむのだ。そうと決まれば外に出よう、あの雪降る夜の城下町に。
更新:2021/12/24
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平凡な名前に存在感皆無の村田青年は、イケメン御曹司の幼馴染とその彼女に都合よくパシリ扱いされていた。横暴に慣れ過ぎて自分は所詮脇役と卑屈になり、自己主張を諦めていた村田だったが、異世界召喚という珍事態に巻き込まれる。 その世界は「古神」と呼ばれるロボットが活躍するパラレルワールドの日本で、召喚された自分達の中に、特別な印を持つ古神操縦者がいるという。 どうせイケメン幼馴染みが勇者だろう。「ナイナイ絶対ない(ヾノ・ω・`)」と思っていた村田の方に特別な印が現れて……
更新:2021/2/14
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潰れた本屋の元店員は、このカクヨムをもっと”売れる本屋”にする方法を(頼まれもしないのに)考え(勝手に)提案します。
更新:2019/9/14
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2021.6.25 全公開、完結設定。 2021.6.26 続編スタート。 「結衣子、この人と結婚しなさい」 「はい、わかりました」 ただ父親の言う通り生きてきた結衣子。そんな結衣子はあるきっかけで大人になろうと強く決意する。 「——なんとも思わないのですか? ちなみに、3ヶ月後、式を挙げてハネムーンにも行きますよ。全て僕と夫婦として」 「……私は父の言葉に従うだけです。今までもずっとそうしてきましたから」 「……本当に何も考えない、バカな女だな」 恋愛感情というものを抱いたことがない結衣子の初めての恋。恋の力でどこまで成長できるのか。 子供とは? 大人とは? …そんなお話です。最後まで2人を見守って頂ければ幸いです。 (お話はフィクションです。現実世界と違うところがあるかもしれませんが、ご了承ください)
更新:2021/6/25
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