新たな任務を受けたクラウスとユリカ。二人はグラーセンの隣国、シェイエルンへと向かう。 そこで起きているのは、同じ神を戴く二つの宗派の対立だった。
更新:2024/2/7
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祖国・グラーセン王国に戻ったクラウスとユリカ。ユリカの誘いによりクラウスも参謀本部で働くことに。 そんな二人に軍はある任務を言い渡す。 王国の南に位置する国・ビュルテンでの活動だった。 グラーセンはビュルテンとの間に鉄道を繋げる計画を立てているのだが、ビュルテン側から良い返事が来ないという。 二人はビュルテンでの諜報活動に向かうのだが……彼らはそこで、『帝国の歴史』と対峙する。 葉桜藍オリジナル小説 近代ロマンファンタジー『ロマン・エイジ』シリーズ二作目。 ご覧あれ
更新:2024/2/7
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ついに帝国統一に向けて加速を始めたグラーセン王国。クラウスとユリカは以前にも増して、統一のために働き続けた。 そんな中、参謀本部より任務が舞い込む。グラーセンに潜入してきた敵のスパイから、機密情報を守るよう命じられた。 スパイの存在に警戒を強めるクラウスたち。そんな彼らの前に、『黒狼』と呼ばれる敵が姿を現す。 暗躍するスパイ。誰が味方で誰が敵かわからぬ中、クラウスたちは黒狼と戦う。 近代ロマンファンタジー『ロマン・エイジⅣ』 彼らは生涯最大の敵と出会う。
更新:2024/2/8
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望(のぞむ)が五歳の夏、大好きな母が亡くなった。 それから直ぐに父は再婚し、二つ下の弟が出来た。 連れ子だと思っていた彼は父の実の息子だった。 両親は深く愛し合ってると思っていたのに。 可愛らしく愛想の良い弟は誰にでも愛され、なのに望のものを何でも欲しがった。 大切にしていた物。 そして友人や恋人までも。 全てを奪われ、絶望した望は自分の存在を消そうとしたけれど……。 一章が過去編、二章が現在のお話になります。 ※こちらBLになります。男同士の恋愛表現がありますので、苦手な方はお引き返し下さいませ(^_^;) (BL表現は一章途中からです) 誤字などありましたら、こっそり教えて頂けると助かります^^; 2017 11 30~2018 1 5
更新:2018/5/3
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鉄と石炭、煤煙と蒸気が漂い、列強国が睨み合うユースティア大陸。 グラーセン王国の若者、クラウス・フォン・シャルンストはマールに留学していた。彼はある夜、不思議な少女に出会う。彼女はクラウスに、自分の夢に協力してほしいという。 彼女の夢。それはかつて大陸に存在していた、『クロイツ帝国』を復活させるというものだった。 これは『近代』という、まだ世界にロマンが残っていた時代の物語
更新:2024/2/4
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「私ね、涼に手紙を書いた時から、ずっと嘘をついていたことがあるの」 「それは大事なこと?」 「うん。それはそれは大事なこと」 小夜は少しおどけてみせた。 ※カクヨムコン6の参加作品です。
更新:2020/12/3
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