昼も薄暗い、城のほとりの魔の森に一人で暮らす、ちょっと・・大分お金にガメツイけれど、腕の立つ薬師の少女のニコラと、思考過敏症に悩まされる、美麗な魔法機動隊長、ジャンのほのぼの異世界恋愛話。 世界観としては、「レイチェル・ジーンは踊らない」に登場するリンデンバーグ領が舞台ですが、お読みにならなくとも楽しめます。ハッピーエンドです。安心してお楽しみください。 本編一旦終了しました!次章から、探偵物語方式の、新章が始まります!引き続きよろしくお願いいたします!
更新:2023/4/16
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「いらっしゃいませ! お困りごとは、何ですか?」 ルゥセーブル魔石道具修理店。 魔石を動力の源とする、様々な道具の修理を請け負っている。 店主の少女・ヒナは、まだまだ半人前。 しかし魔石の声を聞くことができるという特別な能力を持っている。 「こういう難しい修理は、大手では受けてくれないもんな」 彼女を支えるのは青年・リヒト。 ヒナの父親の遺言でヒナを守っている彼は、この国では珍しい魔力持ちだ。 ある日のこと。 店の裏で倒れていたのは、隣国からやってきたという王子様で――!? ※『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト参加作品です。
更新:2023/3/3
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目覚めたらそこは草原だった。 過労死した男に現れる天使(バイト)は彼に言う。 「現世、お疲れ様でした。ゆっくりお眠りください」 彼は叫ぶ。 「俺は、死にたくなああああい!!」 天使は言う。 「もう死んでます、ご安心を。このたび一万転生ポイントが貯まりました。お使いになられますか?」 彼は悩む。 「転生ポイントってなに?」 彼は転生先にどこを選ぶのか? どんな能力を持つのか。 「俺、生まれ変わったら自営業になる」 緩く適当なファンタジーです。
更新:2014/8/25
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18歳のシルフィアナは、伯爵令嬢だというのに極度のあがり症のせいで『行き遅れ』になったと密かに民から揶揄されていた。 ある日、父親から言い渡されたのは、日照り続きの領地に雨をもたらすため、水の神の生贄になれという残酷な仕打ち。 ――せめて生贄になれたら民の役に立てる。 シルフィアナはそう考えて、水の神の元へ行くことを決意する。 ところが水の神は、シルフィアナを丁重に扱い、手の甲に口づけを落とすのだった。 ※第10回ネット小説大賞・一次選考通過しました。ありがとうございます※
更新:2021/9/27
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勇者のおかげで平和を取り戻した世界。 立役者である勇者は、今日も商店街のコロッケを買いに行く。 ※他サイトにも掲載あり※
更新:2021/10/18
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小説家になろうの「歴史〔文芸〕」ジャンルが、私が考える歴史小説のイメージとだいぶ違うことに気づいた。 違和感の正体を探るため、自分なりに「歴史小説」を再定義してみた。 40万以上の作品数を誇る巨大サイトで、現在の運営システム(ランキングやジャンル検索)では作家/作品と読者のニーズを満たしていないのでは、という話。
更新:2018/9/23
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