「ステラ=ブランシェ、そなたとの婚約は破棄だ!」 卒業パーティに響き渡るは王太子の声。 悪役令嬢とされた哀れな公爵令嬢の断罪が始まった。 それを体を張って守るはある侯爵令息。 彼は王太子お付きの取り巻きの一人だ。 「彼女の無実は私が証言します」 テンプレ通りの断罪シーン、悪役令嬢とされるは無実な令嬢。 一度は書いてみたかった話です。 ※こちら、短編にて一話のみ掲載していましたが、その後を書いたので改めて掲載します。 庇うは私の別作品にて無双に近い彼です。 自己満、ご都合主義、ハピエン大好きな作者による作品です。 見方を変えればバッドエンドかもしれません。 こちら他サイトさんでも掲載中。
更新:2023/3/22
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クラゲの魔女が現れるのは決まって雨の日。 不思議な薬を携えて、色々な街をわたり歩く。 しゃっくりを止める薬、、猫の言葉がわかる薬食べ物が甘く感じる薬、――でもこれらはクラゲの魔女の特別製。飲めるのは三つまで。 とある少女に頼まれたのは、「意中の彼が振り向いてくれる」という薬。 「あい♪」 返事と共に渡された薬を少女は喜んで飲んだ。 果たしてその効果は? いつもとテイストが違うものが書きたくて投稿しました(n*´ω`*n) カクヨムさん、アルファポリスさんでも投稿中。
更新:2023/8/6
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17歳の誕生日に俺は幼馴染である水瀬風花に告白をした。 結果は惨敗……ボロボロに振られ明日からどんな顔して会えばいいか分からない。 ──ごめん、冬馬の事…そういう目で見れないな── お互いの事は1番分かっていたし何度もお泊まり会だってしていた。 完全に幼馴染と恋する主人公気取りでいたがその幻想もあっけなく砕け散る。 いつも通りにしてほしい…そんなテンプレ台詞を言われた俺は翌日も高校に通うために幼馴染を迎えにいく。 ピンポーン 呼び鈴を鳴らして数分待つ…どんな顔して会えばいいか悩んでいると──── 「お兄ちゃん!今日から私と行きましょう ちなみにお姉ちゃんは彼氏と学校行きました」 悲報…幼馴染に彼氏がいました。 朗報…幼馴染の妹が肉食系すぎて困っています。
更新:2020/11/18
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「別れようか…」 「そう…だね」 僕達の恋人の関係はクリスマスの日絶たれた。 気持ちにふん切れがつかないまま迎えた春の日。 「ほら…かすみ挨拶を」 「はじ…め…ま…して」 『えっ!?』 僕達は兄弟として再会した。
更新:2020/10/11
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高校入学から約半年が経ったある日。 俺たちのクラスに転入生がやってきたのだが、その転入生は俺――雪村翔(ゆきむら しょう)が幼い頃に結婚を誓い合ったロシア人ハーフの美少女だった……!?
更新:2024/3/28
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奈良時代、南九州一帯に居住していた「隼人」と呼ばれる人々はヤマト王権への帰順を求められ、朝貢を行っていた。 「吠声(はいせい)」という声で魔を祓い、王権を守護する任務などに就くためヤマトへとやってきた阿多のカザトは、得意の格闘術を通して様々な人々と触れ合い、心を通わせてゆく。 だがやがて大隅半島の隼人たちとヤマトとの間に全面戦争が勃発。カザトは好敵手である大隅のヒギトと戦場でまみえることとなる。 友への思い、愛すべき人への思いを胸に、カザトは運命とどう向き合うのか―。 史実、「隼人の乱」をテーマとした長編古代ロマン。 第15回「歴史浪漫文学賞」、3次選考通過作品 noteにても公開中。
更新:2019/1/31
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