高校生のための高校生による世界史の授業です。 世界史ができない高校生こと日向ちゃんと近所の大学生瑞季くんが世界史を語る!みたいな感じです。これは作者の勉強のためだけに書かれたものなので、内容は本気でただの授業です。時間の余裕がないので会話文だけとなります。内容につきましては教科書片手に書いているためまず大きな間違いはないと思われますが、あくまでもザックリ解釈の世界史です。 ヨーロッパの歴史が苦手!という世界史選択の高校生必見! なおこの授業は作者の苦手な時代が終わるまで続きます。
更新:2014/2/17
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甲斐武田家嫡子として生を享けた太郎は、百姓の民の途端を想った。 何故に国守の嫡子として生を享けたのか、何故に自分は衣食に事欠くことがないのか。 王法、仏法、諸侍の作法を定めて政を正しく行わんと志す。 「カクヨム」にも掲載しています。
更新:2018/10/1
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昭和二十年。艦砲射撃の嵐を受ける沖縄。 戦地と化したこの島で一人の日本兵が洞窟に入り込み、静かな海岸にたどり着いた。 そこは黄泉、根の国、妣《はは》の国、常世、ニライカナイ……様々な名で呼ばれてきた場所と何処かで繋がっている海岸だった。 〝神風の国〟から来た男はそこで不思議な女性と出会い、民俗学をはじめとする知識を援用しながら考察を重ねていく。 民族の原郷意識と言える世界を探求し、そしてその果てに見るものとは……。 子らに恋ひ 朝戸を開き 吾が居れば 常世の浜の 浪の音聞ゆ ――『丹後国風土記』―― (この作品は『カクヨム』にも掲載しています)
更新:2017/1/31
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時は天下泰平の江戸。ある藩に十歳になったばかりの少年がいた。楽しくのびのびと暮らしていたが、お子様扱いされ、不満もある日々。そんなある日、父が家を留守にすることに。自分が家族を守る!と意気込む彼は早速、神様に『家族を守る力が欲しい。』と願った。すると、次の日から凛々しい若者に大変身!?その変身のわけには、ある寂しい男の願いも関わっていた…。 ブログ及びnovelist.jpに転載しました。
更新:2010/5/22
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江戸時代、安永年間。 時の老中・田沼意次と松平武元によって設立された、老中直属の秘密武装警察・逸撰隊。 武力を行使する事も厭わない組織の性格上、〔人斬り隊〕とも揶揄される部隊でも、最精鋭と呼ばれる一番組を率いる明楽紅子は、日々江戸に巣食う悪党を追っていた。 そんなある日、紅子は夫を殺した殺人宗教集団・羅刹道の手がかりを得る。再び燃え上がる復讐心が、江戸を揺るがす大きな騒乱に繋がっていく。 警察小説のスピード感と時代小説を融合させた、ネオ時代小説!
更新:2020/11/16
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ご飯を食べたくて飛行搭乗員になった、海軍兵曹の黄里糖子。 戦時下でありながら戦闘とは無縁な「流刑地」と呼ばれる基地で安穏とした日々を送り、戦争を忌避していた彼女であるが、新任分隊士の着任や「南進作戦」の開始により徐々に戦火に呑みこまれていく。 戦争ではなく「ギンバイ」を主軸にした異色の空戦記。 ※カクヨムの方にも投稿してあります。
更新:2019/4/13
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寛永年間(1630年頃)の日本のとある地方の農村の様子を描きました。 江戸時代からそれこそ20世紀の戦前まで各地農村部に残っていた夜這い文化。 自由恋愛至上主義の現代日本が陥った少子高齢化社会。 全く違う価値観で、ある種の”掟”が社会の維持に必要だった近代以前の世界。 理性よりも本能に忠実だった時代と理性を重んじる現代人の対比を浮き彫りにしてみようと思いました。 どっちが幸せなのでしょう?
更新:2016/12/15
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千里眼、治癒眼である神秘的な青い左目、翠色(みどりいろ)の右目の「五色龍の術」で、ひとりで一国を滅ぼすといわれている「ひかり姫」。彼女とその守り役の老人の刀良(とら)は讃岐(さぬき、香川県)の白い豪族の屋敷に住んでいた。山の洞窟(どうくつ)に住む、モグラ男こと月読(ツクヨミ)の力を借りて、都の貴族の求婚を断り、小舟で海へと逃亡をはかったひかり姫だったが、都の七隻の軍船が行く手を阻む。最強の道術「五色龍の術」で辛くも軍船を葬り去り、一路、小舟で沖の「イザナギ島」に向かった一行だったが、その島は別名、「鬼ヶ島(おにがしま)」とも呼ばれていた。 【冬の童話祭2014】に出品した「モグラ男と、ひかり姫」の第二部、続編になります。 http://ncode.syosetu.com/n1458by/
更新:2014/2/9
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架空戦記創作大会2014冬作品。陸軍が建造した架空の護衛船の物語。
更新:2014/2/1
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