早くに両親を亡くした穂花だが、ごく普通の高校生活を送ることができていた。とある神に溺愛されているということ以外は。 16歳の誕生日、大きく揺らぎ始める関係。兄のように思っていた付喪神・紅の真の正体は―― ※直接的な表現はありませんが、オトナな内容を含みます。苦手な方はご注意下さい。
更新:2023/7/22
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宇都木陽介は、天文部に所属する高校二年生。今夜も、せっせとバイトして買った新しい望遠鏡を持って、高台の公園で天体観測を楽しんでいた。 そこにふらりとあらわれたのは、白いワンピースを着た無表情な少女。幽霊かとも見まごうその少女に、陽介は見覚えがあった。 学校での様子とは月と太陽のように違う顔を持つ木ノ芽藍。 陽介の学校生活と進路が、藍によって乱されていく。 高校生のあれやこれやです。でもやっぱりちょっと変な話です。
更新:2024/3/3
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「趣味、バンジージャンプ」 “変人”、須々木裕(すずきゆたか)に振り回される気弱な女子高生、佐東侑子(さとうゆうこ)。 そんな彼女の学生生活を描く、現代学園短編シリーズ。 ※自サイトより転載。
更新:2022/10/5
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交通事故に遭い、エピソード記憶――過去の思い出を喪失した僕の前に現れた後輩、四稜郭朱姫。 僕の彼女を自称し、僕の身辺の世話をしてくれていた彼女は、僕の記憶を取り戻すために『思い出すごろく』というゲームを自作してきた。盤面には、本来の僕――言祝木慶と、四稜郭朱姫が歩んできた道程が記されている。 『言祝木くんが四稜郭ちゃんの歯ブラシを盗んで使う』 『言祝木くんが四稜郭ちゃんの作ったゲームにダメ出しをして泣かす』 いや、こんなのが僕であるはずがない。 僕は一体、どんなやつだったのか。 どんなやつになっていくのか。 モラトリアムの終着を求めて、僕と四稜郭は今日も、ゲームをする。
更新:2020/8/8
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