【角川スニーカー文庫より12/1 1巻発売!】 水魔法が劣等属性だと言われている世界に、その水属性を持って転生したミズキ。 火のエリート貴族ウイリアム家の末弟として生まれたミズキは、離れの塔に監禁されていた。 その生活が数年続いたある日、その塔が破壊される。 『内側から』 それは長年の怒りをためにためたミズキによるものだった。 もちろん家の者たちはそれを許すまいと襲いかかってくるが、ミズキによって打倒される。 その水魔法はこれまで誰も見たことのない、ミズキ独自の魔法だった。 地球の知識をふんだんにちりばめられた魔法は、ミズキを最強の称号”水帝”へと導いていく……。
更新:2021/12/18
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べストーン王国の王家である、グラマンド家の三男として生まれたスレイ・グラマンドは、実家から追放された。 幼きころより冒険者になることを夢見ていたスレイ。 王家の三男という事で、冒険者という危険な職業に付くことを禁じられ、諦めかけていた。 そんな時に追放されたスレイは、冒険者になれるとむしろ大喜びし、すぐに王城を飛び出して、冒険者になりにいった。 スレイは魔法などを使うための力を貯めることが出来る、『器』が規格外で、通常の数倍貯めることが出来た。その長所を生かして世界最強の冒険者へと成り上がっていく。 一方、べストーン王国は、スレイを追い出したことをきっかけに、内部分裂を始め、滅びの運命をたどることになる。
更新:2020/8/7
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日本にその名を轟かせた大詐欺師・オオバヤシロ。 悪運尽きて燃え尽きた彼が転生したのは――『嘘が吐けない巨大な都市』だった。 嘘を嫌う『精霊神』により嘘吐きは【カエル】にされてしまう世界で、ヤシロは詐欺師として培った口先の上手さで成り上がっていく! 異世界に転生した主人公が、『現代の知識』と『屁理屈』を武器に、巨乳美女を助けたり、極貧食堂を立て直したり、最底辺地区の生活環境を改善したりする物語。 さくっと読める3000文字前後に分割してお送りします。
更新:2024/5/10
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貧しい山村出身の「ぼく」は、自身のクローンとともに工場での短縮労働に従事していた。 短縮労働は、少子高齢化の時代に導入された新しい雇用形態だ。 クローンと労働を分割し、定年までの時間を短縮。 契約期間を終えれば、国から高額な年金も支給される。 その年金を持ち帰り、故郷の婚約者と結婚をするのが、彼の夢。 ……そのはずだった。 ある事実に気づくまでは。 紀元三〇〇年七月七日。 長い長い一日が、大音量のアラームとともに動き出す。 第四回ハヤカワSFコンテスト一次選考通過作改稿。
更新:2016/12/23
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雪ネズミのスノウは老魔法使いの食料貯蔵庫へ忍び込むのに失敗、あえなく捕獲されてしまう。しかしそれが彼の数奇な人生、いやネズミ生を決定づけることとなった。異世界ネズミの冒険譚、お楽しみ下さいませ。
更新:2024/4/28
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遠い異国に嫁いだ日、王女フェリシアに前世の記憶が蘇る。この世界は乙女ゲームで、王太子は異世界から来る聖女と恋仲になり邪魔者は処刑! 破滅回避のため城を出るも、王太子は甘い言葉でフェリシアを離さず!?
更新:2020/7/2
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