7月28日深夜2時、こんな夜更けた時間にも関わらず外にいた。辺り一面には闇夜を照らしてくれる街灯の明かりすらない。けれども暗いとは感じていなかった。見上げる先には夜空一面に散りばめられた無数の光。その中で動く一条の輝き。流れ星だ。これをみるため外にいた。水瓶座デルタ南流星群、7月末から8月上旬までみられる夏の流星群。これが見たいがために何もない田舎の、小高い丘の上に来ていた。もう一条光が流れた、強い輝きだなと思った10秒後には気を失っていた。 ☆★☆空想科学祭参加作品☆★☆ (あらすじ2) とある田舎の幼馴染の男女4人の高校2年生。これから迎える夏休み。この夏休みで大きな変化が起きる。とある事情から4人の輪の中に1人の少女が加わった。このことにより動き出していく。男女5人が繰り広げる青春夏物語。
更新:2012/8/19
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夫婦喧嘩は犬も食わぬ。 喧嘩と花火は江戸の華。 芥屋の花火は見たことがない嫁が何故ディズニーリゾートに行きたがるのか? 高層マンションを羨む心理は? バカと煙は高いところが好きだ。 頭、使ってますか? 光化学スモッグ警報を見たり聞いたりしたことがありますか? その全ての知識を集結させて、私は随筆を書いております。
更新:2015/2/15
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中学三年、新学期。あたらしいクラスに転校生がやってきた。大橋陸。家庭の事情で小四のときに引っ越していった、あたしの、おさななじみ。 泣き虫で、いつもあたしが守ってあげてた、「子分」で「家来」の陸なのに、背がのびて、別人みたいに明るく強くなっていて……。
更新:2015/2/2
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ある雪国の商店街の薬局の高校生の一人息子、三条霧矢は謎の和服少女と出会う。彼女は霧矢の家に泊めてくれという。霧矢は断ったが押し切られる。しかし、その子は普通の人間ではなかった!
更新:2011/12/17
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実家で飼っていた犬のハヤトが死んだという。十二年間可愛がってきた、とても賢い犬だった。 酷暑の盆休みに帰省した僕は、母と祖母が二人で暮らすその家のあちこちに奇妙な気配を感じた。古い畳の上を小さな四本脚が歩く音、板張りの廊下を移動する黒い影。『それ』はハヤトなのか、あるいは別の何かなのか。 気難しい祖母と、愚痴ひとつこぼさずその介護を務める母。表向き静かで平穏な生活だった。蒸し暑い空気が淀んだ古い家には、しかし、確かに何かが息づいて、ゆっくりと成長しつつあった。やがて『それ』はある姿を取って、僕の前に現れるのだった――。 ※ノベルデイズにも掲載しています。
更新:2014/8/5
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異世界にトリップして特に何事も無く平穏に暮らしていたある日、王都から使者がやってきた。冷酷無比な王様が治める国テノーシャで出会った異世界産村娘と、ある男のいちゃらぶ物語。 (9/18 少し変更しました) ※不定期更新です※
更新:2010/9/19
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魔導書を読めば魔法を覚えられる世界、その魔導書の内容はマンガだった。 異世界人は一冊読むのに一年くらいかかるけど、おれにとってはマンガだから一時間もかからない。 あらゆる魔導書を読みほどいた世界最強の大魔道士になったおれは、愛らしい嫁と自由気ままな生活を送る。
更新:2017/3/24
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「お願い、私を描いてほしい……」 ただ絵を描く小さなお願い、それが二人の人生を大きく変える事件の始まり。 根暗な美術部員の真守と笑顔が素敵な人気者、凪。 お願いを引き受けたはいいけど、そのせいでイジメられ周囲との関係も悪くなる一方。 それでも真守は、凪の普段は見せない一瞬の表情に気づいてしまい、惹かれていくが……。
更新:2021/5/30
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「村立明治図書館」に司書として勤務することになった早苗は、その日初めて残業を引き受けることになった。日曜の閉館後から七時まで、特別な利用者のために図書館を開放する仕事だった。 そこで彼女は、短くも不思議な体験をする。
更新:2014/8/30
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これ以上はないほどの田舎から、上京してきた小野もも子。その訛りと発言の田舎っぷりから、付いたあだ名は、小野イモ子。そんな女の子に、面白いことが大好きな瀬永一臣が目を付けた。 からかっている内に、その子が気になってきてしまった瀬永一臣とそんな心情の変化に全く気付いていないその子の、ほのぼの恋愛物語。 …ではなく、好きと言えない瀬永一臣に、同郷と言うだけで嫉妬される僕の苦労話。 「は?はぁ?お前、何言ってんのっ?イモなんて好きじゃねぇし!そんな趣味ねぇしっ!」(ももちゃんの悪口エンドレス) 「……………」(ももちゃんの肩をポンとしてみる) 「触るな、てめぇ」(凄まれた)
更新:2014/10/31
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