気がついたらこの世界にいた。ここは剣と魔法の世界だ。とにかく生活のために金を稼がなくてはならない。俺と同じ境遇の先輩に色々教えてもらって何とかやっていくしかないんだけど、どっかで聞いたような名前があちこちにあるんだ。なんかすごく嫌な予感がする。
更新:2017/6/23
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くろたえの実話の不思議百話。 子供の頃は一人の時間が多く、肉親を含め、人と関わることも少なかった。 それを埋めるようにだろうか、獣や、人外との交流とも言えない幽かな接触があった。 そんな子供が、不愛想な大人になり、子供の頃の感性をなくしながらも、 時折、不思議なことがあった。 それらの不思議な話を百、集めてみた。
更新:2020/11/15
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「まるで、魂が抜けちまったみたいだな……」 暴漢に刺され、意識を失い目を覚まさないまま、日に日に衰弱していくように見える俺の恋人を前にして、親友が、ぽつりと呟いた。 その言葉を聞いて、思い出したことがある。 ひらさか駅には、あの世と繋がる場所がある。 そこを通り抜け、死にゆく者の魂が坂を下りきる前に連れ戻すことが出来れば、死の運命を覆すことが出来る。という噂を……。 そんな噂に縋らなければならないほど追い詰められている俺。 今も病院で目を覚まさないまま衰弱していく妻……まだ結婚してないけど……が目を覚まして元気になるのなら、なんだってしてみせよう。
更新:2020/7/25
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岩手県遠野市。 亡き父の跡を継ぎ、天狗の狩衣をまとって超人的な身体能力を得た中学生の稗貫誠一。 家系に伝わる使命に基づき、彼は里の人間と山の妖怪との調整役を任された。 最初は仕方なくやっていたものの、いくつもの山の問題を解決していくうちに誠一は徐々にその責務を自覚し、積極的に役目を果たすようになる。 そんな彼を支えるのは幼馴染の巫女、読書好きの河童の少年、誠一に想いを募らせる妖怪狐と人妖問わず。 今なお人と妖怪、そして八百万の神々が生き続ける里山を舞台に綴られる、日常と幻想が隣り合わせの現代のおとぎ話。 『遠野物語』および『遠野物語拾遺』をモチーフに実際に伝わる多くの伝説、怪異が登場します。 この物語の本当の主人公は、遠野という日本の原風景そのものかもしれません。 ※この小説には一部写真が挿入されています。
更新:2016/11/23
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母さんは死んで、父親には愛されなくて。 広い家に一人で住んでたんだ、中2の夏までは。 あの転入生は突然やって来た。 そして、人形みたいに綺麗で不気味な彼女と僕は、あの日確かに世界を救ったんだ。 (旧タイトル;なりそこないの君) ホラー要素ありのボーイミーツガールものです。 (中編:1時間~2時間くらいで読めます) ------------------------------------------------------------ https://twitter.com/gaishi_yu 他の小説の事とか、日々の事を呟いている作者のtwitter
更新:2019/1/13
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この冊子に載っている話は、頭から爪先まですべてが虚構であり、たとえあなたの見覚えのある人物・地名が記載されていたとしても、それは錯覚である。
更新:2016/12/4
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