ディラン様はエリザ様と近々婚約破棄をなさるそうよ。そして、ソフィア様とご婚約なさるんですって。 あんな庶民丸出しの男爵令嬢と? エリザ様もお可哀想に。 最近、学園ではこんな噂が流れています。 ※他サイトにも転載してます
更新:2020/6/2
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とある漫画の世界に転生した私。と言っても漫画には出てこなかった名前だから関係ないよね、そんなことよりも、前世で読めなかった小説の続きが気になる…! なんて思っていたのに、何やら勘違いしまくった王子様の婚約者に選ばれてしまった。なっちゃったからには仕方がない。ちゃんと漫画通りに進むように頑張るよ。 同タイトルの短編の連載版です。 第1話は短編と全く同じものになっております。 6月10日本編完結しました。今後はゆっくり番外編を更新していく予定です。
更新:2015/6/18
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読書とビーズアクセサリー作りが趣味の聖奈は、大好きなファンタジーゲームの世界に転生した。 しかし、このゲームは本格的なRPG。ヒロインに待っているのは、波瀾万丈、艱難辛苦を乗り越える冒険の旅だった。 「そんな旅、全力でお断りや!」 これは、聖奈が、将来敵になる魔獣の子を拾って育てたり、同じくラスボスになる王子様と仲良くなったり、妖精騎士(フェアリーナイト)を従えたり、自分自身の魔法の腕をとことん磨いてチートになったりするお話。 ツイッターで先行呟き中です。 アルファポリス様でも同時投稿しています。
更新:2020/6/9
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ローリング伯爵家の長女シェルビーは頭を抱えた。父親が騙されて多額の借金を抱えたのだ。爵位を返上するしかないのかと悩む中、茶会で聞いた側室のことを思い出す。 この国の王族は初代国王と聖獣との逸話があり、聖獣の血を引くため子供ができにくいという体質らしい。そのため側室を娶り、子供ができた側室を王妃とする古くから続く習わしがあった。とうとう9人目の側室が後宮をさり、王太子は10人目の側室を募集しているという。 側室になれば、支度金、給金、さらには後宮から下がる時に今後のための金品が支払われる。シェルビーは借金返済をするために10人目の側室になることを決めた。家族のために側室として後宮へ入る。 ところが王太子は初夜をすっぽかした。 ※一部、指摘があり内容を改変しています。大まかな流れは変わっていません。
更新:2019/12/11
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わたしは悪役令嬢なの。もうかれこれ、100回以上繰り返しているわ。100回を数えたところで数えるのはやめてしまったけど、これだけ繰り返しているんだもの。悪役令嬢としてはベテランの域よ。 夜会でのワイン掛けだって、華麗に決めることができるし、嫌がらせは面倒だから噂を流して、学園内で罵りパフォーマンスしてそれっぽく見せるのも大得意。でも、階段落ちは苦手だからなるべく避けているわ。だってあれ、難しいのよ。今までも成功率が低くて、数回しか上手くいっていない。 今回も上手く悪役令嬢をこなして、勘当後の人生をまったり過ごすの。 でもね。 本当は、彼にずっと愛してもらいたい。 だって、わたしは彼を愛しているんだもの。
更新:2017/12/2
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テレジア・トゥルニエ伯爵令嬢は、幼少期から繰り返し見る”夢”があった。十七になった時婚約者に婚約破棄され、家族からも捨てられ――家を出るために乗った馬車の事故で死ぬ夢だ。 繰り返し見ていくうちに、もしかしたらこれは未来の予知夢なのかもしれないと考えたテレジアは、一つの決意を固めた。 もしも、夢の通りに婚約者の気持ちを持って行く”彼女”が現れたら、自ら身を引いて誰にも迷惑をかけることなくひっそりと独りで生きていこう、と。 ――かくして運命の日は訪れ、彼女は現れた。 しかし、彼女に惹かれ自身を遠ざけるはずの婚約者は、離れようとするテレジアを逆に繋ぎとめようとし、現実は夢とは違う道筋を辿り始める。 はたしてテレジアの夢は正夢になるのか?
更新:2018/5/3
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