超不定期掲載です。 ナタリーは、魔女だ。 その昔、いにしえの魔女と言われる女性がとある国の国王にナタリーの保護を条件に瘴気や魔物を近づけない結界を張った。 契約を交わした国王は真摯にナタリーを保護し、大切に育てた。だが、その国王が崩御するとナタリーを迫害する一派が出てくる。 そうして、ナタリーは瘴気が濃い森の中に結界を張り、そこで暮らすことにした。 ナタリーを逃がしてくれた王子と、ある契約を交わして……。 一話 700~2000文字弱くらいです。 更新は不定期です。(金曜日更新が多いです) よろしくお願いいたします。
更新:2023/12/9
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幸せな家族の元に産まれたはずなのに。母親のステラは王子の乳母として働いていた。王子が成長して乳がいらなくなり辞するつもりだったが王子はステラに懐いていた。ステラを辞めさせたくない王子は命令する。侍女として侍ろと。ステラは夫とも子供たちとも引き離され王宮にかこまれる。末娘のルーナは王族に人質として連れ去られた。怒りに満ちた騎士団員の夫は王家を見切り敵対する他国へと子供を連れて渡る。ステラは絶望の中末娘のルーナの為に祈る。いつかまた家族がひとつになる様にと。それまで生きられる様にと。
更新:2024/4/3
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私がその世界に転移(転生?)したことでその世界で混乱が発生した。そんな原因の一端を担った私が混乱の余波を抑える為に翻弄するのは当然なのに、恩人だと感謝された。そして私は魔王となった。
更新:2020/10/19
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十年前、世界は突如魔物であふれ、私達人間は空想の中にしかいなかった魔物の影に怯え生きることを強いられた。幻想科学者たちは、この有事に対し上級国民とされる一部の人間を首都に集め結界を敷いた。勿論結界の外に残された者達は彼らを罵ったが、だからと言って結界が壊れる事はなく、十年間沈黙を続けている。 そして私は結界の外へ追い出した家族に復讐をする為、その結界を壊そうとしていた。 これは復讐で精神バランスを保つ女性と、その師匠である年下の少年による、生きる為の物語。
更新:2021/1/3
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久し振りの太陽、土曜日の朝、最高の一日が約束されていたはずなのに。 聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイです。 お暇なら読んでねー!
更新:2021/7/10
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(場面転換はそれなりにあります。でも前半三分の一は「だるい」かもしれません。途中からぐんぐんテンポがよくなります。ノブシリーズお勧めNO2の作品です) --------------- 伝承に彩られた隠れ里に起きた連続殺人。聞き耳頭巾の継承者の少女が語った言葉とは。 建築家とその若い恋人がおぞましい事件を解こうと奮闘します。それぞれの思惑を持って集まった都会人と、村人との攻防の根底にあるものを突き止め、新たな事件を未然に防ぐことができるのでしょうか。 --------------- 「ノブシリーズ=生駒&優 長編ミステリー小説シリーズ3」
更新:2009/8/21
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部活に生徒会に、学校生活を最高にエンジョイしている九鬼燎介は、もう何日も家に帰っていない。帰りたくとも帰れない、彼にまつわる奇妙な家庭の事情とは。 自サイトに掲載済の短編です。
更新:2013/11/4
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