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作者:らっく

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作:ぶらっくそーど

ガチMMO廃の俺、知識チートで無双する ~最速レベリング、格上狩り、隠しジョブ、何でも知っている俺を新人冒険者だと舐めて後悔したところでもう遅い、Lv1から最強冒険者へと成り上がる~

現実世界の物質を全てデータとして変換できるようになってからVRMMORPGは世界で爆発的なヒットを引き起こした。ヒトの五感だけでなくゲノム情報すらデータ化できる。そして転送したデータを元に、人々はゲームの世界で暮らせるまでになっていた。 VRMMORPG廃たる俺もこうしてはいられない。早速、ゲームの世界とやらで悠々自適な生活を送らせてもらおう。 だがここでトラブル発生。ゲーム世界に転送された俺は、記憶がほとんど吹っ飛んでいる挙句、VRMMO世界に閉じ込められてしまった。しかもアカウントは初期状態でLv1。ふざけるな、誰だこんなバグを生み出したやつは。 しかも魔王を倒さないと現実世界に戻れないらしい。だけど問題は無いはずだ。 最短レベリングルート、隠しジョブ、対人戦でのパリィ、CT管理、ハメ技……あいにくADRICAのことなら何でも知っている。たとえLv1からだろうと速攻で成りあがってみせる。 さらにはインスタンスダンジョン・フィールドボス・エリートモンスターの攻略、狩場での対立、対人最強を決めるトーナメント戦、レイドボス、アイテムエンチャント、武器強化などなど、数多のイベントが盛りだくさんだ。むしろLv1だからこそ楽しめるイベントも多い。魔王を倒しながらゲーム世界を満喫してやる 自作MAP有りシリアス無し残酷描写無しハーレム有り主人公無敗 ■カテゴリー日間最高一位、週間月間二位。  340万PV総合10,000Ptありがとうございます。

更新:2021/2/22

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作:照寺野らっく

魔女イッリ

◆作品紹介 小さい頃から傭兵として生きてきた少女エリッカ。 筋力や反射神経が魔族並みになっている代わりに、人間らしさを失いつつある魔心病のフィルヴァニーナ。 魔心病を広めたとして魔女と呼ばれ、追われる身となり、旅をしながら隠れるように生きるイッリ。 魔族、機械、銃。そして人間が築き上げた社会。彼女達は、激動する世界に巻き込まれながらも、次第に世界へ影響力を持つようになっていきます。 彼女達は、悲しい過去を持ちつつも強く生きます。尊く、強く、そして可愛い三人の少女のハイファンタジー小説です。 お互いの過去が過去だけに、複雑な思いを抱きつつも、世界に関係なく、きっと彼女達はずっと友達であり、大切な人なのであろう。そんな物語です。 ◆挿絵イラストレーター 高架 pixiv:https://www.pixiv.net/users/2031328 twitter:https://twitter.com/kouka_oekaki ◆作者コメント 小さい頃からファンタジーが大好きで、色々な世界を想像していました。今までの体験を物語に盛り込んでいます。誰かの一生で何回か思い出されることがある話を作ってみたいです。 私自身も登場するキャラクターも、平和を強く願っています。

更新:2024/4/24

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作:くらっくさん

Epic of Ideal Land 〜鈍器二本持ちで征く脳筋少女のVRMMO〜

『力は正義なり』『All we need is power』『力こそパワー』…この世には、力こそ全てであるとする言葉が多くあって、私はその全てが大好きだ。いくら頭脳を鍛えたって、金を集めたって、コネを築いたって、最後に勝つのは圧倒的な暴力と武力だ。だから私は、力を追い求めた。その結果、今の私はその真逆に位置している。非力、童顔、低身長。そのくせ勉強はできたから、周りにはまさしく『ペンは剣よりも強し』を体現したような感じだねーなんて言われる。こう言わせてもらいたい。ふざけるな、と。私は小さい頃から全てを凌駕する力こそを望んで努力してきたのに、手に入ったのは頭脳と金と人脈と地位。そんなチグハグな状況にストレスが溜まりに溜まっていたある日の学校帰り、私はとある運命的な出会いをすることになる。…そう、この、『Epic of Ideal Land』と出会ったのだ。現実を超越した仮想現実の世界で、私、戦部 仁菜は望むものを手に入れるべく奮闘していく。…まあ、要約して仕舞えば、私が鈍器と力で全てを叩き潰しながら乗り越えていくお話(多分)だよ。

更新:2024/4/27

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作:ぶらっくそーど

原罪の聖人

 永劫の《生》に囚われし者たちの物語。  憶念を喪った主人公ロイドは、クムラドの地にてユユと名乗る少女と出会う。  ユユの口からこの世界の秘めたる諸難が語り継がれていく。人は《生》に囚われてしまったこと。魂の淀みが肉体を歪め、不帰の怪物と化すこと。《死》を賜るには、安息棺が必要なこと。かつて各地に建っていた安息棺は、幾重もの蒼生の魂の浄化を経て腐敗してしまった。  修復の鍵は、聖人の御骸にあった。棺の原材料には、聖人の骨が必要とされる。しかしこの国で聖人は限られており、安息棺を修復させるには、ユユの両親を犠牲に捧げねばならない。  ユユはロイドに、双親の殺害を懇願する。しかし、ロイドは国の実情を知る必要があると、その決断を延期した。ユユを天涯孤独と化してしまわぬ憂慮だった。  二人の間にも、亀裂が走り始める。ユユは国の王女であり、父母から託された誇りがあった。民の信仰は王家の専有物であり、傍流による介入を望まなかった。しかし不帰者の軍勢を前に、王女ユユも無力であった。ロイドがその脅威を排し、民の崇敬の的となる。ここに二人の絆は決定的な軋轢を生む。  それでも選択された未来は不可避であった。ユユら無垢なる民衆を見殺しにするか、それとも王家の尊厳を打ち捨てるか。ユユの覚悟と志操を汚すことは避け難く、ロイドの切なる願いにユユは同意を示す。彼が流した涙の滾りは、ユユに諦めと感謝の想念を齎したのである。  二人は不帰に堕ちた双親の命を奪いに行く。途方もない絶望と苦悩に満ちた道のりであった。しかし二人は遂に、揺るがぬ安寧をもたらした。遺骨を持ち帰り、棺を完成させたのである。  ロイドは、他国も同様に不帰者に蹂躙されていると耳にする。原罪を象徴する聖人と異端の巡礼者、相反する両者が、世界の平穏を目指して旅へ出る。

更新:2024/4/11

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作:ぶらっくそーど

Lv999ダークファンタジー出身の俺にとって、異世界転生は温すぎる。~チート級のラスボスが、異世界で奴隷エルフたちに力を分け与える。暗黒の巡礼者と呼ばれる秘密組織を築き、無双とハーレムの王道を築く~

主人公、ヴィルゴッド・フィルディーンは、ダークファンタジーの覇者である。他者の生を掻き集めてでしか生き延びれない世界で、彼はこの世全ての生者を狩り取った。やがて完膚なきまでに崩壊した世界で、主人公は無の領域に招かれる。そこに座していたのは、大いなる意思という概念的な存在――個としてあまりにも強すぎたヴィルゴットを「世界にとって有益だ」と判断した意思は、ヴィルゴットを異なる世界へと転生させた。赤ちゃんからのリスタートである。その世界では、エルフやスライム、ドワーフ、人間、魔法使いや呪術使いも存在すれば、剣技、槍術、弓術など、異能の数々も存在する。何の恩恵も、加護も持たないヴィルゴットだが、前世界で獲得したステータスは、その身に引き継がれていた。知力、筋力、体力、幸運値、Lv999。魔力は、歴史上最強だった。ヴィルゴットは行き倒れるエルフの少女や、奴隷として悲愴な命運を辿るエルフの少女を解放して、自らの経験値を分け与えていく。彼は滅びゆく世界を知っているからこそ、今度こそは傍観して誰かを見殺しにすることはしたくなかった。しかし、ヴィルゴットが分け与えた力は、たとえほんの僅かでも莫大に過ぎて、少女たちは世界を変え得るほどの強者に至った。ヴィルゴットは、エルフたちに〝暗黒の巡礼者 (ダークピルグリム)〟と組織名を付け、各地で〝平和活動〟を執り行っていく使命を与える。ヴィルゴットは陰ながら彼女たちを支援し、時には素性を隠して任務を果たし、平和なる世界の構築を推し進めていく。その過程で、エルフたちに求婚された回数は、数知れない……。

更新:2024/1/28

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