女神の三姉妹には、それぞれ、戦、財貨、豊かさの加護がありました。三姉妹は、この加護をもって、ツェッペリン国に嫁ぎ、子々孫々、国を繁栄させました。 女神の三姉妹の子孫たちは、揺るがない加護でもってツェッペリン国を豊かにしましたが、豊かさの加護持ちである男爵令嬢ユメールは、女神の子の子孫でありながらも、蔑まれていました。そのため、同じく豊かさの加護をもつ女神の姉妹の子孫である子爵令嬢アイナこそ相応しいとされ、とうとう、ユメールは家族ごと、ツェッペリン国を出ることとなりました。
更新:2023/11/30
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最強の妖精憑きから生まれた最悪の妖精憑きが、敵国にいる妖精憑きを戦利品として王国に持ち帰った話です。 設定が、聖女の代理人と愚者たちの行進をそのまま使用しているので、そちらを読んでからのほうがわかりやすくなっています。
更新:2024/3/10
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伯爵令息にプロポーズされて幸せ絶頂期だったエレノアは、恋敵に階段から突き飛ばされたことで並外れた身体能力がバレてしまい、婚約破棄されてしまう。 落ち込む彼女の前に、王国騎士団に所属する第三王子フィルアートが現れる。 「王国騎士団に入れ、エレノア・カプリース」 「やだ」 騎士とか剣術とか、そんな汗臭い熱血青春はお断り! ……それなのに、結局騎士団に入ることになって……。 ワケアリ令嬢と有能(だけど恋愛面ではポンコツ)王子、そして二人を取り巻く人々と魔獣の騒がしい日々。 ※アルファポリス様にも投稿しています。
更新:2024/2/9
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卒業パーティーの当日、王太子に婚約破棄された公爵令嬢フルール。 それをあっさり受け入れた瞬間から、彼女のモテ期が始まった。 才色兼備で資産家の娘である彼女は、超優良物件にも拘らず、生まれた時から王太子の婚約者ということで今まで男性から敬遠されていたのだ。 同い年のクーデレ侯爵、従兄の熱血騎士、生意気年下第二王子、包容力のある教師、忠実な執事。 思ってもみなかった人達にアプローチされて戸惑うフルールだが……。 ※タイトル変更しました。
更新:2021/5/4
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「ねね、須賀くん。あのさ、わたしたちって、幼馴染って言ってもおかしくないよね?」 疎遠だった幼馴染・小佐田菜摘《おさだなつみ》がある日突然、そんなことを言ってきた。 幼馴染モノの少女マンガを読んだ小佐田はどうやら突然幼馴染という存在が恋しくなり、幼稚園と小学校2年までだけ一緒だった「かろうじて幼馴染」のおれを頼って来たらしい。 「わたしと、幼馴染しよ? じゃないと、あのコト、ばらしちゃうよ?」 そんなしょうもないセリフで、おれは小佐田の夢見る理想の幼馴染シチュエーションの再現に付き合わされることになるのだった。 ちょっと頭のおかしい幼馴染(仮)との奇行系ラブコメ! 旧タイトル:「小佐田菜摘は幼馴染したがる。」
更新:2020/4/12
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