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作:鴨鹿

えむえむおー! 僕なりの楽しみ方

放課後、家に帰ろうと信号を待っていたら車が突っ込んできて同じ制服の女子生徒の代わりに事故に遭ってしまった石動影人(いするぎえいと)は首から下が動かなくなってしまった。 そんな時、白衣の男が治療してやるから実験台になれと交渉してきたので体が動く様になるならばと了承。リハビリの為に何故かVRゲームのβテスターをやる事になり、βテストに参加するのだが、リハビリに専念していたらβテストの期間が終了しちゃった!? 全然遊んでないのに……と落ち込んでいた所、βテスターは製品が貰えるとの事らしいので製品版がスタートしたら思いっきり遊んでみよう!と意気込むが……職業やステータスをランダムで決める博打を敢行。 まともにプレイも出来なさそうな状態に見えるが、持ち前の何とかなる精神で何とかしていく。 そしてリハビリばかりで全く遊んでいなかったVRMMO『alter・world』(アルター・ワールド)の世界で有名なプレイヤーの1人としてその存在を認知されていく……11月25日よりオーバーラップノベルスにて『えむえむおー! 自由にゲームを攻略したら人間離れしてました』として書籍化します

更新:2024/6/19

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作:よしふみ

5月2日書籍版発売!!元・魔王軍の竜騎士が経営する猟兵団。(最後の竜騎士の英雄譚~パンジャール猟兵団戦記~)

【ご報告!!】小説版『最後の竜騎士の英雄譚』が発売中です!!! https://www.kadokawa.co.jp/product/322212000433/ レーベルはKADOKAWAドラゴンノベルス様です!! ソルジェたちの新たな冒険をお楽しみくださいませ!!! コミック第1巻、発売中です!!! https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01203351010000_68/ マンガ版タイトルは『最後の竜騎士の英雄譚』!KADOKAWAさまのコミックウォーカー等で連載中です!! いつも応援していただき、ありがとうございます!! これからも『あなた』に熱い物語を届けられるようにがんばります!! 同盟国の裏切りにより竜も祖国も家族も失った……。 竜のいない竜騎士ソルジェは、放浪の果てに最強の傭兵集団『パンジャール猟兵団』の長となる。 彼が再び竜と出逢う時、全てを取り戻す奪還の物語が始まる!! 超ド級サイズで描かれる特大ダーク・ファンタジー戦記!! 13人の猟兵と1匹の仔竜が、世界最大の帝国と力と戦術を頼りに戦い抜く!! 広大な大陸を旅する竜騎士ソルジェの物語、どうぞお楽しみください!! ※カクヨム様でも掲載しています。

更新:2024/6/18

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作:ヒーター

追放された悪役令嬢と転生男爵のスローで不思議な結婚生活

 クロ・ハートフィールドは辺境の地を治める領主である。  そんな彼には“この世界”の予備知識が生まれた時から存在していた。  転生、乙女ゲーム、魔法、学園、この世界の行く末。つまり、彼の記憶ではこの世界は前世でのゲームの世界だったのである。  しかし主人公や悪役令嬢、攻略対象に転生したわけでもなく、年齢も主人公とは違い、学園に同時期にギリギリ通えない年齢の、ゲームでも見たことが無い貴族の息子。そして特に転生特典もない。  さらには学園で高貴な人間の恨みを買い、左遷のように辺境で領主としてやっているのだ。  ゲームとは関係なく、この世界は別の人生の舞台なのだと切り替えて過ごしていると、自身の結婚が唐突に決まったのである。  そう、この世界の悪役令嬢役であった女性、ヴァイオレット・バレンタインと。  これはそんな二人が、のんびりしたり、勘違いさせたり、恋愛したり、偶に暴れたりする物語。  ついでに己の欲望に忠実な者達に頭を悩まされたりもする物語。  旧題「乙女ゲーの元悪役令嬢と結婚しまして」  ノベルバ様でも同時掲載されています。  https://novelba.com/indies/works/932887

更新:2024/6/18

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作:まなみ5歳

異世界に呼ばれた僕は姫様を食べるようお願いされた。

「嘘だ…こんな…」 灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」 炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。 怪物に降り注ぐ弾幕はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。 そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。 怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。 「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。 僕は叫んだ。 「こんな結末は望んでいない!」 光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。 「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」 真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。 「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」 ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。 「記憶を消させてもらうぞ」 --- 週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。 目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。 彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。 そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。 謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。

更新:2024/6/18

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