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作:幻想卿ユバール

方向性の間違っているヤンデレ後輩と想いに気づいてもらえない純愛先輩

これはある日の柳原君が『すれ違い恋愛』に気づいた時の事。 まるで壊れていた時計が奇跡でも起きたかのように、その物語は動いたのです。 この物語は。 柳原先輩が好きすぎる『方向性の違うヤンデレ系後輩』愛川 藤代と。 その後輩が純粋に好きな『純愛でいつもアタックするけどスルーされる系男子』柳原 菊と。 その他大勢のドタバタ恋愛青春学園物語である! 最初に言っておこう、この物語は本当に現代なのか!? 喜怒哀楽で豊かなストーリーが展開されたらいいな。 ※全部フィクションです。 追記:タイトルが変わりました! 追記:すいません、やっぱりこっちに戻します。 ※悪魔で予定ですので時間とは異なる時間に更新される場合があります。 ※ジャンルとキーワードなんのは詐欺です。 それ以上の事が起きますのでご注意ください。 追記:今更ながら残酷な描写ありにしました。 さらに追記:諸事情により三回更新(不定期)になりました。 2019/04/18 久々に見たら沢山の人に読まれていたみたいで感動しております。 私ことユバールはこの度小説界ではおそらく戻って来ることもないかなって思ってます。 この作品はそのあと残りという形でここに残しておきます。 続きを待ってくださっている方がいた事本当に嬉しく思います。 今はまた一つ、別の夢にむかって前進していますので。 どうか、みなさん止めないでください。 でももし何か用事がある場合、または言いたいことがある場合は TwitterのDMまでお越しください。

更新:2018/3/15

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作:刀綱一實

薬局のアマビエさん 

江戸時代、弘化三年、肥後の国── 海から光る生物が現れた。驚く役人に、人外はこう言い放つ。 「六年間は豊作になるが、いずれ病が流行る。私の絵を掲げよ」 瓦版に載った個性的すぎる姿とともに、その生物は「妖怪アマビエ」として記憶された。 日本のとある地方都市に存在する中小薬局に、不意にやってきた足三本の半漁人。着ぐるみでもコスプレでもなく、それはまぎれもなく本物のアマビエだった!! 「ウイルス滅びろ慈悲はない」 凶悪そうに見えても人類を守る、そんな愛すべき予言妖怪たちの奮闘と日常、それにちょっぴりの薬局内部事情を加えてお届けします。全ての病がなくなる日をめざし、働く妖怪たちの姿をご覧あれ! 「ウイルス滅びろ慈悲はない」 大事なので二度言いましたね。 一話250文字程度なので、Twitterを読む感じでサクサクどうぞ。 評価もらえたら作者がアマビエさんを増やす活力になるので、面白かったらどうぞよろしく。 一応朝の8時・夕方18時19時20時投稿ということでやってみます。

更新:2020/8/10

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作:猫缶@睦月

駄女神に拉致られて異世界転生!!どうしてこうなった……

 大学入試試験中の僕、「黒江 一(くろえ はじめ)」は、試験最後の一問を解き、過去最高の出来になるであろう試験結果に満足して、タイムアップの時を待ち軽く目をつぶった……はずだった。  真っ黒な空間で、三年前に死んだ幼馴染『斎藤 一葉(さいとう かずは)』の姿をしたそいつは、遅刻するからと、そのまま僕を引き連れてどこかへと移動していく。  そいつは女神候補生の『アリアンロッド』と名乗り、『アイオライト』という世界に僕を連れて行く。『アイオライト』は、女神への昇級試験なのだそうだ。『アリアンロッド』が管理し、うまく発展させられれば、試験は合格らしい。  そして、僕は遅刻しそうになって近道を通ろうとした『アリアンロッド』に引っ掛けられ、地球から消滅してしまったようだが、こいつ僕のことを蟻とかと一緒だと言い切り、『試験会場への移動中のトラブルマニュアル』に従って、僕を異世界『アイオライト』に転生させやがった。こちらの要望を何一つ聞かず、あいつ自身の都合によって。  大学に合格し、ノンビリするはずの僕は、この世界でどうなるんだろう…… ※ 本作は、アルファポリス様上にも先行で投稿しているお話です。

更新:2020/4/16

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作:高山路麒

終末だらずチャンネル【完結】

 人口最小県鳥取の地方都市、星鳥市在住の、天才的な頭脳を持つ無気力な少年、久世透。  その日もいつものようになじみの喫茶店でコーヒーを飲んでいたが、突如として日常が終わりを告げ、街にはかつて人であった者が変異したゾンビがうごめくようになった。  透は幼馴染の柴咲一花(通称ピーコ)を理不尽な世界から護ることを決意したのだが、二人はひょんなことからキャシーと名乗る少女に動画撮影に誘われ終末だらずチャンネルの製作スタッフとなる。  彼らは終末の世界で絶望する人をたった一人でも笑顔にするために動画を配信し、仲間たちもそれぞれの想いを胸にこの終末の世界で生きていくのだった。 トオル「チャンネルの紹介文はこんな感じか?」 キャシー「なんかカタイっすねぇ」 ピーコ「そう? 私はいいと思うけど」 マルクス「ならここは我が。混沌に包まれし終末の世界、彼らは絶望に抗う。その先に待つどのような過酷も、」 トオル「長くなるならやめてくれ、しかもそんなんじゃねぇだろ」 ゴン「盛り上げるために、一発芸とかしたら?」 トオル「そうか、それはいい案だ、なら発案者のお前がやれ」 ゴン「え、あたしが?」 トオル「お前に再生数がかかってるんだ、しっかりやれよ」 銀二「ふふ、期待してるよ。驚天動地の一発芸を頼むね」 ゴン「うお、すごい圧だね……よーし、わかった、これにしよう! ハロー! ボク○○○○! よろしくね! ハハッ!」 トオル「若手女優みたいな60点くらいのクソみたいなクオリティだし文章じゃわかんねぇし違う意味で世界が滅ぶからマジでやめろ!」 ゴン「じゃあ……星鳥駅の地下のエスカレーターに乗ろうとして上手くいかないオバチャンの真似!」 ピーコ「すごい! こんな感じだよ!」 トオル「滅茶苦茶遅くて乗りにくいからな! やっぱり文章じゃわかんねぇし地元民にしか伝わらないネタだけどな!」 ナビ子「ただ今は千葉のエスカレーターが遅くて有名デスけどね」 マルクス「何!? おのれ千葉め! 梨のみならず自虐ネタまで奪うとは血も涙もないのか! 今こそ反逆の時だ!」 クー「ダメだよ首都圏に逆らっちゃ! 山陰が束になっても栃木にすら人口で勝てないんだよ!」 ともちゃん「ま、こんな感じで基本ボケてるからなー?」 キャシー「あはは、それじゃあ終末だらずチャンネル、スタートっす!」

更新:2022/2/24

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