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作:宮崎

令嬢イリナ・アドラーの逃亡劇 ~仕返ししようと浮気した婚約者の元を目指したら、協力者の伯爵令息がやたら親切で戸惑います~

「婚約者がいるの。彼の元に行けば、きっと助けてくれるはず」 滞在先から逃げ出したイリナは、列車で出会った伯爵令息のハルに、自分を婚約者の通う学園まで攫ってほしいと頼む。 自分の正体がある国の王女であると明かした彼女を、初対面のはずの彼はやたら優しく甘やかす。 冗談で口にした「人を殺すために逃げている」なんて言葉にも、あっさり手伝おうとしてみせるくらいに。 戸惑いつつも青年の協力を得た彼女は、無事に学園のある街に辿り着いたのだが……そこにいたのは、浮気相手の恋人と仲良く寄り添う婚約者だった。 「……彼の浮気の言い訳、小説からの引用だったのだけど!?」 浮気しておきながら、自分の味方のような顔をする婚約者に復讐してやりたいイリナ。 彼女のためならなんでもしてあげるというハル。 そんな二人の11日間。 ※冒頭に「XX‐1」を追加しました。(7/22) ※カクヨムにも掲載してます。

更新:2022/8/16

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作:高島威美(たかしま たけみ)

顕世界(けんせかい)デュープリケイション

志道恒美(しどうつねみ)、中学二年生、遍在(へんざい)の十四歳。 そんな彼女の運命は、猫の外見をとる異世界の種族との邂逅を果たした日を境に急転を余儀なくされた。 彼を始めとする異形の面々「西風(アンドヴァリ)」は、さる母体からこの世界に派遣された医療チームを自称した。そしてその目的は、彼らの保有する量子コンピューター、「エイル」を用いた精神の具現化による次代の療法を、後進地域の人々に施すことだという。 それは患者となるべき人間の無意識をサイバースペース上に電子的に再現した世界、「深域(インナーサークル)」に、実務を担う「術者(エイダー)」の意識を潜入させ、その感覚で以って精神的な病因を物理的に究明するというものだった。しかるにこの世界の人々の想像力が存外手に余り、そこで現地の人間を以って充当する方策が採られたとの由。そうして彼らの、いわばスカウトを恒美は受けたのだった。そのまま彼女は術者に任命され、超技術による医療に携わる仕儀となった。 無意識とはいえ患者には侵入を阻もうとする本能があり、それも同じく具現化され、しかも患者の嗜好を反映するのが常だった。だから治療のためにはそれを充分に学習し、且つ干戈を交える必要があった。 患者が変われば当然嗜好も異なり、それはバトル漫画であり、ロボットアニメであり、格闘ゲームであったりした。知識だけならエイルによって補い得るが、実践のための技能となればそうはいかない。そこで恒美の戦いは、精神も肉体も総動員した、いわば人間力を用いた戦いとならざるを得ないのだった。

更新:2022/8/15

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作:「S」

仮面舞踏会 ~隠密優等生《オタク》な俺と生徒会長《おさななじみ》の君と~

常にフードで素顔を隠し、偽りの自分を取り繕い。 そんな仮面を被り続けて2年が過ぎ、高校2年生を迎えたある日。 『真道鏡夜』の前に現れた、一人の少女。 それはずっと関わることを避けていた生徒会長――『長重美香』だった。 同小同中の幼馴染でありながら、初対面の彼らは他人行儀に接する。 それもそのはず。 何故なら彼女には、中学以前の記憶がないから。 それを奪ってしまったのは、他でもない自分自身だから。 同じ高校へ入学し、10年もの想いに蓋をして。 その責任を果たすべく己に科したのは、彼女の記憶を取り戻すこと。 ずっと踏み出せず、失うことを恐れていた。 彼女の記憶を取り戻したとき、それは自分が消えるときだから。 けれど現実は容赦なく、それを彼女は知る由もなく。 ひょんなことから副会長となって、生徒の悩みを解決する毎日。 いつか来るお別れの時。記憶のない彼女との思い出ばかりが募っていく。 ぐらつく決心の中、それでも彼は彼女のために。 たとえ、記憶を取り戻した時、彼女の中に自分がいなくても――。 これは、叶わなぬ恋に現を抜かす、一途な愚者の物語だ――。

更新:2022/8/13

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