さえないサラリーマンが、偶然踏み込んだ「閉店間近のオモチャ屋」。そこで見つけたロゴブロックのセットキット。その名は「dungeon」。 世界に名だたるロゴブロック。誰もが知っているし、特に日本人で有れば幼稚園、保育園に通えば無視する事が難しい「おもちゃ」である。様々な形、色、サイズのブロックを組み合わせて、複雑な造形物を作る事も可能で、愛好するユーザーは世界規模で存在する。自由度も高く、最近はモーターや電子制御装置、パソコンとの接続により、ロボットやAIのプログラミングも可能という事で、大人の趣味としても再脚光を浴びている。 主人公は幼い頃にはまった記憶と、現時点も趣味となっているTVゲーム、ダンジョンRPGへの興味からそれを購入し、説明書の通り、組み立てて行くのだが……。
更新:2024/3/14
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ある朝、目覚めたらそこは乙女ゲームの世界だった。 社畜一筋二十五年、家庭もあるアラフィフの俺が、突然「グレン・アルフォード」という商家の少年になっていた。 これが噂に聞く異世界転生か。しかし俺は死んだ覚えが全くない! やってきた世界は乙女ゲーム『エレノオーレ!』。 帰る糸口を掴むため、ゲームの舞台「王室付属サルンアフィア学園」への入学したが、俺はモブですらない「モブ以下」の存在。どうでもいいが妻とは会いたい。この世界にいる理由は欠片もない。 誰が、何を、どう言おうとも、自分の世界に帰ってやる! これはゲーム世界から現実世界に帰還せんと目指した四十七歳サラリーマンの物語。
更新:2022/8/29
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【11月25日に書籍2巻が発売しました! いつも応援していただき、ありがとうございます!】 神様に「私の世界の魔法薬を発展させて欲しい」と頼まれて転生すると、そこには「最低品質」「ゲロマズ」「もはや毒」の三点セットを兼ね備えた魔法薬たちが待っていた! 魔法薬を何とかしなければならないと思いつつも、本来持っている物作り大好きっ子精神がユリウスの前に立ちはだかる! 辺境伯の三男に産まれたユリウスが、魔道具を作ったり、ぬいぐるみを作ったりしながらも、少しずつ魔法薬を発展させていく物語。
更新:2024/4/28
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