自らを悪魔と名乗る不思議な子と出会った。その子のみせる推理は褒められたものではなく、悪魔的なものであった。ひょんな事から俺はその子の教育係に任命されてしまう。曰く、心を教えてやってくれと、そう頼まれてしまった。いったいどうなってしまうのだろうか。 『一章の謎 カンヅメはなぜ崩れたか』 『二章の謎 彼らはなにをのぞくのか』 『三章の謎 妖精はどこへ行ったのか』 『四章の謎 きみが悪魔と名乗る理由』
更新:2022/9/10
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世界から隔絶された森の中。 幻想種と呼ばれる自らの半身と共に生きる人々が隠れ住む世界があった。 その森に住む少年レイは、降って沸いた姉ヒジリと共に日常を過ごす事が何よりも幸せで、他の何も望んだりしなかった。しかし、その幸せが長く続く事は無く、世界の理不尽の手は例え隔絶された世界だとしても届いてしまう。 これは、少年レイが幸せの形を見つけるための物語。 ――もう二度と、誰にも幸せを奪わせない。 【毎週末更新】
更新:2024/2/28
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三秒後に見る世界が、少しでも輝いていればいい。 思った事をゆるゆる書き続けるだけのエッセイもどきです。
更新:2022/8/28
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私は今日も、砂粒一粒以下の存在となって時を刻む。 私の役目は、世界が”レコード”の記した通りに進行することの監視。 たったそれだけの役目のために私は人ではなくなり、死ぬことができない体になって、永遠の時を生きる羽目になった。 その本を持った者は、永遠にその本から与えられた役目をこなさなければならない。 でなければ”時空の狭間”と呼ばれる無の空間で永遠を過ごすことになる。 これは”本”を持った者たちの、人知の及ばない領域で起きる世界危機への奮闘劇。
更新:2023/6/1
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家族にいい記憶のない俺ことシリウス・コードは、人の距離を一歩引いた状態で接することが多かった。 失われた記憶、初恋の相手、トラウマの記憶、そして約束が俺にとってどう働くのか、このときの俺には予測もしていなかった。 彼女と出会い、初恋が現実になるなんて……。そうミラ・ルーラとの邂逅によって運命は動き始める。 *あらすじを変項しました。 *第一章は両親とのいさかいと願いがテーマとなってます。恋愛要素が薄くなってますが、ういういしい恋愛は入れていきます。 *白騎士は黒い狼に恋をするの世界になってます。前回のクロードとメリアは脇役です。
更新:2022/9/2
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この世界に当たり前のように体現し、しかしほとんどの人間には視えない”霊”と呼ばれる存在。 生前の怨みや未練、その強い念から生まれた霊がもたらす災厄に対処する術が呪術であり、それを扱う人間を術師と呼ぶ。 時には悪霊を祓い成仏させ、時には人を呪い、時には増益や息災のまじないをかける。 それが術師の仕事であり、存在意義となる。 そんな非科学的な力と存在を相手取る術師でありながら。 大学生でもあり、骨董品店の店主でもある叶堂千景は、視える人間、視えない人間、様々な人と関わりながら今日も平和な非日常を過ごしていくのであった──。 「ふふ、雑魚め。私に呪ってもらえることにせいぜい感謝しながら───死ね」 ◇ ◇ ◇ ※本作はあくまでもフィクションですので、安易に真似しないことをお勧めします。 ※他サイト様でも掲載しております。
更新:2023/6/18
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