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作:千楓

殴り書きの正三尺玉

 1949年3月下旬。終戦から4年の歳月が過ぎて、かつて長岡空襲で焼け野原となった街にも復興の波が押し寄せていた。  背が高くて兄貴分の勇(いさみ)、  色白小柄でお調子者の幸雄(ゆきお)、  東京出身で、元疎開児童のヒカリ──。  小学校の同級生だった三人は、戦争孤児になったあと、同じ蒲鉾工場に住み込みで働いていた。  15才になった今も、互いを心の拠り所として暮らしている。  ある日、三人に長岡の花火を見に行くチャンスが転がり込む。  慰霊の花火へ、出征して亡くなった兄や父、病死した妹、空襲で亡くなった親族への想いを重ねられたら──。  4ヶ月後の特別休暇を反故にされてたまるか、と仕事に精を出す三人。  しかし、運命の歯車は緩やかに軋み始め……。 【ミッドナイトチェイス 2021夏の陣】  街の修理屋との一騎討ち企画第3弾、  今回のテーマは『戦争花火』。  ふたりの書き手が同じテーマで短編小説に挑戦します。  ルールは3つ 「読み切り短篇」「共通テーマ」「真剣勝負」  ぜひ読み比べてみてください。  直接・間接問わず、時代も立場も問わず、戦争によって奪われた全ての命のご冥福をお祈り申し上げます。  慰霊の想いを言葉の正三尺玉に込めて。

更新:2021/8/15

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作:水石玖

東京アポカリプス

 2022年、突如として全世界に現れた巨大不明生物『災獣』。  現代兵器が殆ど通じない生ける災害とも呼べる彼等によって、人類は住処である陸地と人口の半分を喪いつつも、災獣たちが苦手とする鉱物・グリモタイトの力を使い、滅亡の瀬戸際で踏み留まる事に成功した。  時は流れ、2062年。  海底に没した関東・中部地方の上に建造された巨大人工島『時生島』に暮らす女子高生・半井悠華(なからい・ゆうか)は、友人の古門珠梨(こもん・じゅり)、笠村蘭(かさむら・らん)と共に、相次ぐ災獣被害に立ち向かい、これを撃滅する戦闘サイボーグ『マキナ』として、学生生活とマキナとしての任務をこなす日々を送っていた。  そんなある日、悠華たちは任務の途中、政府の認可を受けていない非合法のマキナ・富士森杏樹(ふじもり・あんじゅ)と、その保護者を名乗る鷲崎胡桃(わしざき・くるみ)と出会う。  そしてその出会いは、杏樹の出自に深く関わる犯罪組織、かつて日本を壊滅状態に追いやった“甲種災獣”の出現を招き、時生島を巻き込んだ未曾有の事態に発展していく。    機人、未来都市を往く。機装天外のトンデモ近未来ガンアクション。

更新:2022/6/25

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作:新星

【夏の5題小説マラソン】花火とメカ娘とある商売上手の話~蒼空世界のメカ娘外典

 メカ娘が寄り添い暮らす世界カエルムで、人々にメカ娘を届ける奉姫開発会社『メギドラム姫機』  この世界的企業の開発部には奇妙な部署が一つある。 『姫装開発部 煙火装備課』  煙火、つまり花火専門の開発部門である。  世界的企業の場違いな開発部には、一つのはじまりの話があった。 「カルキ、花火作ってくれ!」 「ふざけんなセリアス!」  これは蒼空世界に花火を打ち上げた男と、引き受けた少女の苦労の話。 ―――――――――――――――――――― ・ノベルアッププラス『夏の五大小説マラソン』出展短編。 ・拙作『蒼空世界のメカ娘~レミエと神とあの空の話』(https://novelup.plus/story/849551301)と舞台・世界設定を共有していますが、本作だけでも短編SF・ファンタジーとしてお楽しみいただけます。 ・登場人物や世界観については夏マラソン1週目『【夏の5題小説マラソン】死なないメカ娘と夏の終わりの話~蒼空世界のメカ娘外典』(https://novelup.plus/story/332616460)からお読みいただいた方がわかりやすいかもしれません。

更新:2021/7/22

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